「教科書ぴったりテスト」と「教科書ワーク」の違いを検証!

子供関係

テストって小学生にとって重要ですよね?

小学校のテストは教科書で習った項目ごとに行われる白い用紙のテストやドリルの理解を確認する上での漢字や計算のテストなど何種類かあります。

通知表にも影響するので、しっかり点数を取っておく必要があります。

その単元テスト勉強で役に立つのが「教科書ワーク」や「教科書ぴったりテスト」といった教科書準拠の学習参考書がお勧めです。

しかし、書店でよく見かける「教科書ワーク」と「教科書ぴったりテスト」、どちらの方がいいのか迷いませんか?

今日はどちらも使用している管理人が色々と2つの違いを検証してみたいと思います。

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「教科書ワーク」と「教科書ぴったりテスト」の共通の良さ

「教科書ワーク」と「教科書ぴったりテスト」はどちらも同じ教科書から問題を作っているので、大きな違いはありません。

まず、教科書準拠の共通した良いところから説明させて頂きますね。

共通はしていますが、少し違う部分もあるので、その点に注目したいと思います。

もくじ

「教科書ワーク」は1つ1つの単元を全て網羅しています。

「教科書ぴったりテスト」ではいくつかの単元をまとめて1ページにしていることが多いです。

「教科書ワーク」の方が丁寧に教科書を説明してある印象です。しかし、「教科書ぴったりテスト」で省略されてる単元は学校の単元テストで取り扱われていないことがほとんどです。

教科書ワーク

 

教科書ぴったりテスト

 

内容

内容に違いは感じられませんが、些細なことを書かせて頂くと「教科書ワーク」の方が全体的に見て、ややイラストや図が多いです。

「教科書ぴったりテスト」の方が問題がやや多いです。

 

教科書ワーク

教科書ぴったりテスト

付録

「教科書ワーク」「教科書ぴったりテスト」共に付録がついています。

教科書ワーク

最後にテスト形式のページがあります。また、付録として「計算練習ノート」28ページ分もついてます。

 

教科書ぴったりテスト

「教科書ぴったりテスト」の最後に夏、冬、春のチャレンジテスト、写真にもある学力しんだんテストが4枚がついています。また、教科書ワーク同様「計算せんもんドリル」40ページが付録としてついています。

 

付録の違いは?

「教科書ワーク」

テストを切り離すことができない

ドリルの枚数 28ページ

「教科書ぴったりテスト」

切り離し本当のテストのように使用できる。

ドリルの枚数 40ページ

教科書ワークのホームページテストと教科書ぴったりテストの動画説明

教科書ワーク

教科書ワークは購入したワークのカバー折り返しに印刷されている「アクセスコード」を入力するとテストがダウンロードできるようになっています。

印刷するのが手間ですが、このようなプリントをダウンロードできます。

教科書ぴったりテスト

購入した教科書ぴったりテストのカバー折り返しに印刷されているQRコードからアプリをインストール!

ページ下部にあるバーコードにアプリのカメラをかざすと無料でそのページの説明動画が見れちゃいます!

ほぼすべての単元にこのような説明動画がついてます。

とっても凄いのですが、難点は携帯を子供に預けて操作させるか、親が隣について、毎回アプリを起動させてあげる必要があります。

管理人としては隣についていられるなら、説明動画は簡単なので、自分で説明した方が手っ取り早いなという印象です。

教科書ぴったりテストにしかない有料付録:スマてん

「教科書ぴったりテスト」では取り組んだテストの添削を有料でしてくれます。

1ヶ月      500円(全教科で3回まで)

年間パスポート 6000円(全教科何回でも)

スマてんの動画をご覧になって頂ければ、簡単に添削の申し込みができるのをお分かり頂けると思います。後日web上で添削された自分の答案を確認することができるようです。

添削、成績表、弱点補強問題も出してもらえます!

それが月々500円でお願いできたらいいですよね?

ぴったりテスト1,180円(税別)の4教科+6,000円の添削で年間10,720円(税別)になります。

進研ゼミ中学講座のチャレンジだと4教科添削付きで年間54,665になります。問題集の内容も違うし、付録も違うので金額だけの比較になります。

難点をいえば、簡単といえども、添削の申し込みをしなくてはいけないこと、添削結果も1週間くらいかかるところですね。

金額

「教科書ワーク」「教科書ぴったりテスト」共に1,180円(税別)で金額は同じです。

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まとめ

「教科書ワーク」と「教科書ぴったりテスト」のどちらを選んだらいいか?は何を求めるか?で変わってくると思います。

説明動画や添削に魅力を感じる場合は「教科書ぴったりテスト」が良いと思います。また、答えの解説も丁寧に書かれています。

一年使用してみた感想は、どちらも同じくらい似たような問題がテストに出題された感じです。

どちらも特徴が似ているのですが、個人的な意見だと、どちらか1つを選ぶとしたら、娘は「教科書ワーク」を選ぶようです。絵も多くて、取り組みやすかったのが理由です。子供って答えは解説ほとんど読まないです。答え見て〇か×かを自分で丸つけするくらいでした。分からないところは親に聞いてくるので、解説してあげればよいです。

こちらでは、教科書ワークと教科書ぴったりテストを一年間使用した結果などを書いています。よろしければご覧になってください。

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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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