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リテーナーの期間はどのくらい?壊れたら大変!作り直しの費用はいくら?

子供の悩み

本日、ようやく娘の矯正のワイヤーが外れて「リテーナー」という噛み合わせを安定させるための装置に変わりました。

以前矯正については記事を書かせて頂いているのですが、今日はその後の「リテーナー」についてお話させて頂こうと思います。

また、最後にその後の追記もさせて頂いています。

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リテーナーの期間はどのくらい?

矯正についてはこちらの記事で書かせて頂いています。↓

先に読んで頂けると流れが分かりやすいです。

小学生の矯正歯科費用はいくらかかる?いつから始めた方がいい?安くする方法は?
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昨年の6月から始めて、1年2ヶ月でようやく娘のブラケット矯正がリテーナーになりました!

この1年2ヶ月、色々と大変でした。以前のブログにも書きましたが、何より大変だったのは、ブラケット矯正のワイヤーが外れてしまったことです。リテーナーになると自分で取り外しするので、もうワイヤーの件で学校から呼び出しされることもないなとホッとしました。

リテーナーの使用期間

大人の場合と違って子供のリテーナーは成長してすぐ合わなくなってしまうようです。半年くらいもてばいい方と先生がおっしゃていました。

ブラケット矯正の効果

画像が小さい上に粗くて申し訳ないのですが、矯正前の娘の歯です。下の歯が前歯よりも前に出ています。

 

次は矯正後の写真です。

前歯が下の歯よりも上にきています。

歯科矯正後にリテーナーが必要な理由

リテーナーについては矯正の相談の段階から聞いていました。

 

リテーナーは娘の口の中に合うように前回、型を取りました。

でも、リテーナーってどうして必要なのかな?

そうゆうところも確認しましたので、参考になれば嬉しいです。

後戻りを防ぐため

矯正で動かした歯は元に戻りやすくなっているため、リテーナーを使って歯の位置を安定させていくそうです。なので、歯の位置が固定されるまでしっかりリテーナーを使用することが大切とのことでした。

しっかりリテーナーを使わないとせっかくお金と時間をかけて歯を矯正したのに、元に戻ってしまうこともあるようです。

しっかり噛めるようにするため

元々娘は反対咬合だったので、噛み合わせがズレていました。それをブラケット矯正で直してもらったのですが、またズレてきてしまう可能性が高いそうです。しかし、上の歯にリテーナーをつけることで、下の歯から押し上げられても正しい位置で留まることができるようです。

また、ブラケット矯正は虫歯になってしまう可能性が高く、歯磨きも歯医者で勧められた下の写真ように先が細くなっているワンタフトブラシ2つと歯ブラシの合計3つを使っていました。

食後は歯とワイヤーの間に食べ物が詰まってしまうことが多かったので、娘も気をつけていたようです。

早く装置を外すため

そのままブラケット矯正をしていると上記のように虫歯になりやすいので、できるだけ早く装置を外した方がいいようです。ブラケット矯正は歯を動かす力があるのですが、歯が動いた後はそこまでの力はいらないので、リテーナーで維持すればいいようです。

取り外しができるタイプのリテーナーの使用方法

では、リテーナーの使用方法を見ていきましょう。想像していたよりもずっと大変でした。

できるだけ長く装着する

リテーナーを外したまま例えば2~3時間でも少しずつ歯は動いてしまうそうです。するとリテーナーを取り付けた時にきつく感じるようです。せっかく一年以上かけて歯を動かしたのですから、戻してなるものかと思います。そのためにも常に装置をつけていて下さいと言われました。

食事や歯磨きの時は外す

24時間つけていてくださいと言われましたが、リテーナーは歪みやすいようなので、つけたまま食べ物を食べてしまうと使えなくなってしまう可能性がある ようです。

これが思った以上に問題でした。家に居る時は問題ないですが、学校での給食の時間前に外さなければいけないのが、とても心配です。しかし、同じクラスに同じ歯医者に通い、リテーナーを使っている女の子の友達がいるので、心強いようです。

リテーナーを装着してると最初は話しにくい

リテーナーを装着してすぐは話しづらいようで、娘が「話しづらいの」と言っていました。

これはリテーナーのプラスチックの厚みにより舌の位置が変わるために、初めのうちは発音しにくいようです。しかし、だんだん慣れてきます。

先生には二週間我慢すれば慣れるから、頑張ってねと言われてきました。

リテーナーを外す時はケースに入れる

リテーナーを一日に食事や歯磨きで何度も外すことになるのですが、外した時にティッシュにくるんでおくとそのまま捨ててしまうことや給食時にトレーに乗せておいてそのままトレーを出してしまうことも多いようです。

そのためリテーナーを外した時にはケースに入れておくことを勧められました。専用ケースがあるようなのですが、すぐ欲しかったので、ネットで購入せずにお店でおかず入れを購入してきました。

今はこちらに入れています。

リテーナー使用時の診察

ブラケット矯正中は月に一度診察があったのですが、リテーナーになると最初の一ヶ月目は診察、その後は三ヶ月後に診察をしばらく続けていくようです。

リテーナーの費用

リテーナー代 

21600円

リテーナー使用時処置料(診察ごとに)
3,240円

壊れたら大変!作り直しの費用はいくら?

すぐ歯医者に連絡をして診てもらう必要があるようです。外したままにしておくと歯の位置が戻ってしまう恐れがあるので、心配です。

また、リテーナーが使用できなくなってしまった場合は再度作り直すことになるので更にまたリテーナー代(うちの場合は21600円)がかかってしまいます!注意が必要ですね><

娘にもどこまで理解できているか分かりませんが^^;説明しておきました。

ポイントとしては、

●食事と歯磨き以外は外さない
●外したリテーナーはケースに入れ、無くさないようにする
●無くすとまた作らなければいけないのでお金がかかる
●リテーナーをティッシュにくるまない。給食のトレーに乗せない。
娘自身が気をつけなければいけないことも多く、また外しているところを見られると男の子に色々言われるかもしれないと親としては心配なところですが、同じクラスにリテーナーを使っている女の子がいるのが、心強いです。小学四年生だとまだ矯正をしてる子もいるので、やはりタイミングを外さずに矯正をしてあげることが大切だなと感じました。

追記

半年ほどリテーナーをつけて生活していましたが、歯科矯正の専門医からもう外して様子をみていいと言われたので外すことができました。
中学生になった今でも定期的に様子をみてもらっていますが、再度矯正をすることはなさそうです。
ちょうど良い時期に矯正をすることができて本当に良かったと思っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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