お子さんは本が好きですか?
「本好きにさせたいんだけど漫画ばかり読んでるよ。」というお母さんの声をよく聞きます。
でも、今日ご紹介する本は漫画好きならきっと好きになってくれるんじゃないかな?と思います。
それは、好きになる為の仕掛けがあるからです。どんな仕掛けがあるのでしょうか?
中学年だけでなく、低学年の女の子にもおすすめの本をご紹介します。
小学3年・4年生の女の子におすすめの本は?
『ティンクル・セボンスター』です♪
菊田みちよさんの描かれる可愛いイラストが目を惹きます。
物語のあらすじ
11歳の主人公アンナは亡くなったおばあちゃんが残してくれた宝石箱に入っていたペンダントに導かれ、宝石の国にたどり着きます。そこでアンナを待ち受けていたものとは?
どうして漫画好きならハマるかもしれないの?
「ティンクルセボンスター」はふんだんにイラストが盛り込まれているだけではなく、所々マンガになっているんです。なので、凄く読みやすいんです!日頃マンガが好きなお子さんも本を読む良いきっかけになってくれると思います。
『ティンクル・セボンスター』をおすすめする理由は?
では、なぜお勧めするのかを説明させて頂きますね。
恋愛ものではないので安心
小学四年生の娘は最近恋愛小説に興味津々。しかし、どこまで読ませたらいいのか分からずうろたえてしまいました。皆さんはそんなことないですか?
この物語は3巻まで出版されているのですが、今のところ恋愛の要素は感じられません。そのため、恋愛ものを読ませるのに抵抗のあるお母さんにも安心の作品です。
目標がある
お話の目標として「女王試験」というものがあります。これはまだ達成されてません。1巻、2巻とお話が進むにつれて「女王試験」も進んでいくので、次がどうなるのか気になります。娘も最近発売された3巻が待ち遠しいようでした。
超ロングセラー玩具菓子「セボンスター」
「ティンクルセボンスター」はこの玩具お菓子が元になってます。
お話の中にもこのペンダントが出てきます。
本を読むことのメリット
この本をご紹介したのは、本を好きになるためです。
それほどまでにしてなぜ本を好きになってもらいたいかの説明をさせて頂こうと思います。
文章を読むのが早くなる
今後国語の文章問題は長くなります。特に高校受験になると文章の長さを感じることが多くなります。その時に文章を素早く読める、理解できることはとても重要なんです。そのためにもまずは内容よりも活字を読むことを好きになることが大切だと思っています。
読解力がつく
算数の問題を解いていても、何を求めたらいいか娘さんがイメージできてないことってありませんか?本は頭の中で映像をイメージし、相手の伝えたい想いを読み取ることができるようになり、想像力が豊かになるので、読解力が身につきます。
知識を得ることができる
本から知識を得ることができます。色々な分野の知識があれば、グッと話上手になれますし、知識があると得することが多いです。
そのため管理人は『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 』の話を読み、『日本の歴史』の歴史漫画を1巻から読むのがいいと知り、娘の為に早速張り切って購入しました。
これが家に置いてある『日本の歴史』なのですが、娘は購入時に一巻読んだだけで、その後さっぱり手をつけていません。今後読んでくれるといいのですが・・・^^;
しかし、こうゆうものかもしれません。
だからこそ、読書を好きになるきっかけの本を押し付けてはいけないと思っています。押し付ければ子供はどんどん本が嫌いになっていくからです。
まとめ
いかがでしたか?
お子さんが読書好きのきっかけになる本に出会えることを願っています。
また、本屋さんに行って娘さんの好きな本を買ってあげるのはとても効果的です。
お試しくださいね。
こちらの記事でも本のご紹介をしています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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