夏休みの宿題、貯金箱は定番ですね。
工作なんてつまらないって女の子も可愛い貯金箱なら、夢中になって作ってくれるのではないかなと思い作ってみました。
材料は牛乳パックやなので、今お家にあるものだけで作れてしまうかもしれませんね。
所要時間2~3時間はかかってしまうかもしれませんが、楽しい時間となってくれることを願っています。
今回はカルトナージュのように布を貼って仕上げる方法をご紹介します。
夏休みの工作で貯金箱を手作り!

では、早速作り方をご説明しますね。
材料
牛乳パック・・1ℓ1本
生成りの布・・15㎝×32㎝
ベージュの水玉の布・・10㎝×14㎝
こげ茶の水玉の布・・5㎝×10㎝くらい
リボン・・40㎝くらい
手芸素材の薔薇・・3つ
木のボタン・・1つ
ボンド
はさみ
カッター
定規
マジック
①牛乳パックを写真の位置から5.5㎝と4.5㎝にカッターなどで切り分けます。

②写真のように、3つに分かれます。

③最初に牛乳パックの口の部分から説明していきますね。

④牛乳パックのつなぎ目のところから開きます。

⑤100円ショップダイソーで購入した生成りの布を縦16㎝、横39㎝にカットします。

⑥④の牛乳パックにボンドで布を張り付けていきます。

⑦牛乳パックに布をボンドで張り付けていくと、このようになります。

⑧印刷面が中にくるので、逆になるのですが、折り目がついているので組み立てやすいと思います。

⑨この段階でお金を入れる穴を作っておきます。

⑩リボンを4㎝くらいに切ります。

⑪リボンに切り込みを入れます。

お金をいれるために空けた部分にリボンをボンドではります。
⑩下になる部分のつなぎ目をホッチキスでとめます。

⑪表、裏、表とホッチキスでとめます。

⑫次はこちらの真ん中の部分を使用します。

⑬真ん中から6㎝ずつにカットします。

⑭写真のようになります。

⑮ベージュの水玉の布を10㎝×14㎝にカットします。

⑯⑭をおいてボンドで貼り合わせます。

⑰空いている牛乳パックに3㎝×3.5㎝くらいのドアを書きます。
⑱ドア用のこげ茶の布をドアより少し大きめにカットします。

⑲39㎝くらいにカットしたリボンとドアをボンドでつける。
木のボタンをボンドで貼るのもいいですね。

⑳余っている牛乳パックに窓を書きます。

㉑カットした窓の裏にこげ茶の布をボンドで張り付け、
切り落とさない程度に窓枠をカットします。
切れてしまった部分も合わせてセロハンテープでとめます。

㉒出来上がりはこのような感じです。

㉓窓をボンドで貼り付けます。

㉔リボンを合わせたところを隠すように手芸用の花をボンドでつけます。

㉕このように3つに分けて、使用するのもいいですし、

㉖このようにボンドで屋根を固定してしまっても良いと思います。

㉗もし、何度も屋根を持ちあげているうちにボンド部分が取れてしまったら、
以前ご紹介したダイソーのグルーガンを使用するとしっかりつきます。

グルーガンとは工作や手芸などで使うスティック状の樹脂を溶かして接着する道具です。どの100均でも購入できますが一番人気はダイソーです。
*グルーガンは本体やスティック状の樹脂が熱くなりますので、親御さんが手伝ってあげてくださいね。
㉘ハウス型貯金箱の完成です!

夏休みの工作で貯金箱を手作り!牛乳パックで女の子向けの可愛いハウスを作ろう!まとめ
いかがでしたか?
ぜひ、お子さんと一緒に夏休みの工作を楽しんでくださいね。
他にも貯金箱の記事がありますので、よろしければご覧ください。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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