昨日の情報番組で、関東地方では激しい雷雨やつむじ風が確認されたと報道されていましたね。 子供の登下校時に遭遇してしまったらと思うととても怖いです。
今回は小学生の登下校時につむじ風やゲリラ豪雨に遭ってしまったらどんなところに注意したらいいかなどをまとめてみました。
つむじ風って何?
つむじ風は地表で渦を巻いて吹く強い風です。
どんな時に発生するの?
- 晴れて気温が高い時
- 突然発生
- 1分で消滅
つむじ風は運動会など校庭で起こりやすいようですね。
どちらかと言うと登下校時よりは休み時間や体育のほうが遭遇する可能性が高いかもしれません。
竜巻との違いは何?
- 積乱雲がある時
- 発生の兆候が見られる
- 数十分発生し続ける
つむじ風 | 竜巻 |
地面から発生した竜巻より 小さな風の渦 |
積乱雲に伴う |
つむじ風に遭遇したらどうする?
頑丈な建物に避難するのが重要なようです。テントなど飛ばされやすいものが近くにないか確認して安全なところに逃げてくださいね。
ゲリラ豪雨ってどんな雨?
次にゲリラ豪雨を見ていきましょう。
ゲリラ豪雨は予測困難な集中豪雨のことですね。
ゲリラ豪雨の被害はどんなことがあるの?
・多量の雨水でマンホールや側溝の
蓋が外れてしまうことがある。
・雷やひょうを伴うことがある。
・土砂くずれや地すべりが起きやすい。
・急激に水位があがり、川が氾濫する危険性がある。
用水路も注意が必要。
どんな安全対策を子供に言い聞かせたらいい?
・近くにある安全な建物に避難する。
・川や海岸、土砂くずれが起きそうな危険な場所から離れる。
・落雷の恐れがある時は木の下で雨宿りしない。
・雷が鳴っていて、近くに避難できる場所がない時には身を低くする。
学校の対応
学校によってゲリラ豪雨の際には次のような対応をしてるところもあります。
- 屋内で待機。天候の回復を待って下校。
- 天候が回復する兆しがない場合は保護者にお迎えの連絡を入れる。
まとめ
突然の風や雨にも対応できるよう、日ごろから親子で安全について話合うのも大切なことだと思います。また、登校時が雨の場合はタオル、ビニール袋、靴下などを持っていくのもいいですね。学校での一日が快適に過ごせます。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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