思春期までの洗顔
洗顔料を使い始めるタイミングは?
・ニキビができ始めたら
・日焼け止めを使ったら
・お化粧し始めたら
ニキビができ始めたら
高学年になってくるとニキビができる子も増えてきます。ニキビは過剰分泌した皮脂が毛穴に詰まってアクネ菌が繁殖・炎症して起こるもの。ニキビができてから、もしくはその前に洗顔を始めるお子さんが多いです。
日焼け止めを使ったら
紫外線から肌を守るために、小さい時から日焼け止めを使用するケースが増えています。赤ちゃんや幼児にはお湯で落とせる日焼け止めなども販売されていますので、そちらもおすすめです。
お化粧し始めたら
最近の高学年女子はお化粧にも興味津々です。娘も六年生になったら休日に色付きリップをぬって出かけたりしてます。これはご家庭によって考えは違うと思いますが、高学年の女子はおしゃれやお化粧に興味を持つようになる子が多いです。まだファンデーションなどは使っていませんが、しっかりリップやお化粧を落としたいところです。クレンジングが必要な化粧品も多いですが、石鹸で落とせる範囲のもので楽しんでいます。
洗顔料のメリット
洗顔料のデメリット
洗顔の習慣化
子供にはどんな洗顔石鹸がいいの?
ニキビがきっかけで洗顔を始めるなら、ニキビ用の石けんがおすすめですが、そうでなければ、安心な素材の石けんがいいと思います。
現在、娘のための石けんを試し中なのですが、体験第一弾の「ぷろろ化粧品」を使用して一週間ほどになりますが、使用感がとても良いです。
「ぷろろ化粧品の体験レビュー」を書いてますので、合わせてご覧になってくださいね。↓
洗顔の仕方
基本的な洗顔の仕方を5つに分けて説明していきますね。
ぬるま湯で顔を濡らす
まず手を洗います。次に顔を濡らします。
お湯の温度は32~35℃くらいが良いです。
触ってみて、ぬるま湯より少し冷たいくらいがベストです。
石けんをよく泡立てる
泡立てネットを使用するのがおすすめです。
途中水を加えながら、石けんを泡立てていきます。すぐ卵1つ分くらいの泡ができます。
顔を洗う
泡で洗顔するので、手と顔の間に泡があることを意識して洗ってくださいね。
皮脂の多い鼻のまわり、Tゾーン、Uゾーンから洗っていくと良いようです。
こちらの動画を参考にして頂くと分かりやすいかなと思います。
ぬるま湯ですすぐ
お風呂の温度だと少し熱いですね。シャワー設定ももうちょっと高めに設定されてるかと思います。それだと少し熱いので調節してあげてくださいね。 また、子供の洗顔は娘を見てると生え際やあごの下などに泡が残りやすいので、気をつけて見てあげてくださいね。
タオルで拭く
タオルでゴシゴシしてしまうと肌にダメージを与えてしまうので、タオルで軽く押さえるようにして拭くように教えてあげてくださいね。また、化粧水などで保湿をすることも大切です。
石けんで洗った後にそのままにしておくと乾燥してしまいますので、必ず保湿してくださいね。
肌トラブルがあった時は皮膚科を受診する
子供の肌ケアに気をつけていても、肌トラブルが起きてしまった時は皮膚科に相談するのが一番です。
もちろんネットで対策を調べることも大切ですよね。親御さんが気をつけてあげていれば、肌トラブルを少なくすることができますね。
まとめ
いかがでしたか?
洗顔がきっかけで小鼻の黒ずみが気になるようになった、ニキビができてしまったという声も聞くことがあります。
また、大人でも肌質によっては一日一回のクレンジングのみで後は水洗いのみという方もいます。さらにニキビは洗いすぎも良くないと聞きます。
お子さんの肌質に合わせて、まだ始めたばかりのうちは石けんを使用するのは夜の一回だけでいいのかもしれないなとも思います。
うちでは娘は最近洗顔を始めたばかりなので、夜だけ石けんで洗顔をしています。このまま少し様子を見てみようと思います。
追記
あれから二年以上夜に一回だけ石鹸洗顔をしていますが、まだニキビはできていないです。個人差があるとは思いますが、リアルな小学生高学年の感想です。参考にしてもらえたら嬉しいです。
こちらは石けんや洗顔についての記事です。
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最後までお読み頂きありがとうございます。
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