春に明るい色の花を咲かせるデイジーは別名雛菊とも呼ばれています。
デイジー(雛菊)の花言葉とその由来などをご紹介します。
デイジー(雛菊)花言葉
デイジー(雛菊)の花言葉:無垢、無邪気
デイジー(雛菊)花言葉の概要
元は白い一重咲きの花ですが、品種改良が加えられ、さまざまな色や形の品種が生み出されています。
イギリスではマーガレットと同様に、子供達が花びらを1枚ずつちぎりながら「好き、嫌い、好き・・・」と思い人の気持ちを占います。また、「今年、来年、いつの日か、できない・・・」と唱えながら花びらをちぎり、婚期を知る占いにも使われます。
最近の品種は花びらが多いので、占うのは大変かもしれませんね。
デイジー(雛菊)花言葉の由来
英名の「Daisy(デイジー)」は、「day’s eye(デイズ・アイ)」の発音がなまったものといわれます。「day’s eye(日の眼)」はデイジーが朝に花を開き、夜になると花を閉じるという性質に由来します。
日本には明治初期に渡来し、小さくてかわいらしい菊と形容され、雛祭りの頃に花をつけることから、雛菊(ヒナギク)と名づけられました。
また、丈夫でよく育ち、花期が長いことから延命菊(エンメイギク)とも呼ばれています。
デイジー(雛菊)別名・開花時期・香り
分類 | キク科ヒナギク属 |
原産地 | ヨーロッパ、地中海沿岸 |
別名 | ヒナギク、エンメイギク、チョウメイギク |
開花時期 | 3~5月 |
花色 | 白、桃、赤など |
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