菊に似た花を咲かせることから「マツバギク」の名前がついていますが、マツバギクは菊でなく、南アフリカ原産の多肉植物で春から初夏にかけて開花する花です。
今回はマツバギクの花言葉や由来をご紹介します。
マツバギク花言葉や由来(松葉菊)
マツバギクの花言葉:「怠惰」「怠け者」「勲功」
マツバギク(松葉菊)の概要
マツバギクの名前は、細い形の葉が松の葉に似ており、花は菊に似ているため「マツバギク」と名付けられたそうです。別名は「サボテンギク(仙人掌菊)」とも呼ばれ、サボテンのように乾燥に強く、多肉質で厚い葉なのでつけられました。
マツバギク(松葉菊)花言葉の由来
マツバギクは日中の晴れたときにだけ花を咲かせ、夕方には花を閉じてしまいます。花言葉の「怠惰」「怠け者」は、雨や曇りの日でも花を閉じてしまうマツバギクの性質にちなむといわれます。
花言葉の「勲功」、花びらに光沢があり、輝く勲章のような花姿に由来するともいわれます。
マツバギク(松葉菊)の別名・開花時期
分類 | ハマミズナ科ランプランサス属 |
原産地 | 南アフリカ |
別名 | サボテンギク(仙人掌菊) |
開花時期 | 4月~8月 |
花色 | ピンク、赤、黄色、白、紫、オレンジ |
コメント