梅雨が明けるといよいよ夏本番!
エアコンつければ涼しくなるけど、夏バテしないかな?など心配になってしまいます。
夜はタイマーを設定して、二時間でエアコンが切れるようにしてるのですが、
朝起きるとじっとりと汗をかいてしまってます^^;
あせもは子供の印象が強いですが、猛暑のため、最近は大人でもあせもができる人が増加しているそうです。
今日はそんな夏の困りごと、あせもについて原因や予防法、治し方、またベビーパウダーは使うと悪化するといわれるようになったけど、本当なのかまとめました。
子供のあせもの原因は?
あせも(汗疹)の原因は文字通り汗なのですが、
汗の役割は気温の上昇とともに体温が上がりすぎるのを防いでくれています。
体を守ってくれてるんですね~
しかし、その汗が汗官に詰まってしまい、炎症を起こすことをあせもといいます。
あせもにはいくつか種類があるのですが、一般的なあせもは汗がたまったところにできる赤いブツブツでかゆみが伴うタイプです。
専門用語で、紅色汗疹(こうしょくかんしん)と言います。
子供の方が大人よりあせもがひどいのはなぜ?
これには理由があります。
子供のあせもができやすい場所は?
- 頭
- 額
- 首まわり
- ひじの内側
- 足のつけ根やお尻
- ひざの裏側
汗をかきやすく、たまりやすい部分にできやすいです。
子供のあせもの予防法は?
- シャワーを浴びる。
- 濡れたタオル・制汗シートなどで汗を拭きとる。
- 服を着替える(できれば下着も)
- 天然素材など肌に優しい通気性のいい素材の服を着る。
- 痒くて肌をかいてしまった時のために、爪をきちんと切っておく。
子供のあせもに市販品で昔から使われているのは?
軽いものでしたら、あせもは古くから桃の葉が効果的だといわれています。
日本では昔から夏に乾燥させた桃の葉を湯船に浮かべて入る習慣がありました。
モモ葉エキスは古くから薬草のひとつとして親しまれてきたんですね。
こちらは桃の葉とキョウニンを主成分とする植物性ローションで、昔から人気です。
高評価の口コミも多数ありました。
毎年夏になるとあせもができるので使ってます。あせもも2、3日でよくなるのでおすすめです^^
などや、
背中のあせもとも、ニキビともつかない湿疹に悩まされていたところに、偶然ここで発見し購入。結果ほとんど治りました~
また、冷蔵庫で冷やしておいて、お風呂上りに使用すると良いとの口コミも多かったです。
あせもの他、かゆみ、虫刺されのほか、ニキビ、吹き出物、かみそり負けなどにも効果があるようです。
ベビーパウダーであせもが悪化するってホント?
ベビーパウダーはあせもの予防として効果があるので、
すでにできてしまったあせもには毛穴が詰まり逆効果になってしまいます。
また、ベビーパウダーの成分であるタルク(滑石)には発ガン性の認められている「アスベスト」(石綿)が含まれていることもあります。
実際過去にはベビーパウダー11製品からアスベストが見つかったこともあります。
米国・ヨーロッパなどの先進国では05年以降、乳児用製品にタルクを使用できないよう規制しています。
現在は産院でもベビーパウダーは赤ちゃんへの使用はおすすめできないと言われることが多いようです。
アスベストが含まれていないと検査で確認されているタルクを使用してる商品もありますが、親としてはちょっと不安ですよね。
とうもろこしから作ったでんぷん、コーンスターチを使用しているシッカロールなども
販売されているので購入する際に親としては気をつけたいですね。
子供のあせもは皮膚科を受診
かゆみで引っ掻いてしまうと悪化してとびひになってしまう場合があります。
皮膚科では塗り薬だけでなく、痒みがひどい時には飲み薬も出してもらえるので
皮膚科または小児科を受診してくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
夏は暑いし、汗をかくのは自然なことですね。
汗をかいて、そのままにしなければだいぶ抑えられると思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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