子供会で室内の集まりがある時はゲームなど楽しめるものを考えなくてはいけません。
しかし、子供会は小学一年生から六年生まで集まるので年齢の幅が広く、みんなが楽しめるものとなると難しいですよね。
そこで今回はうちの子供会でどのようにしているかをご紹介します。
子供会の室内のイベント時のゲームは?
室内で集まる機会はうちの子供会では「新一年生を迎える会」や「卒業生を送る会」で集まる子供会もありますね。
特に入学前の新一年生は不安な中集会に来ているので、できるだけ新一年生に基準を合わせます。
じゃんけん列車
遊び方
1.楽しい音楽を流し、その音楽に合わせて室内を自由に歩き回る。
2.音楽が止まったら、近くにいる友だちとジャンケンをする。
3.負けた人は勝った人の後ろにつき、肩に両手をかける。
4.1〜3を繰り返して先頭の人がジャンケンをしてどんどん列を長くしていき、最後に列の先頭になった人がチャンピオン!
注意点
走ると危ないし、列が乱れてしまうので、始める前に歩いて行うように呼びかけておきます。
幼稚園でも馴染みのゲームなので、新一年生達も違和感なく楽しめるようです。
また、ジャンケンをしたり、みんなで繋がることで楽しい雰囲気になり、緊張がほぐれるようでした。
また、年齢や体格も関係なく楽しめるところもおすすめです。
ハンカチ落し
準備するもの:ハンカチなど
遊び方
1、オニを1人決める。
2、オニ以外の子はみんな内側を向いて輪になって座る。
3、オニは時計回りに輪の外側を歩き、座っているうちの一人の後ろにハンカチを落とす。
4、ハンカチを落とされた人はハンカチを持って立ち上がり、オニを追いかけて輪の外側を時計回りに走る。
5、オニは追いかけて来た子から逃げる。もし、座る前にタッチされたらもう一度オニをやる。
6、タッチされずに座ることができたら、今度はハンカチを持っている人がオニになり、これを繰り返して遊ぶ。
注意点
室内で走れるかの確認が必要です。
また、周りに物がないところで行うようにし、滑って転んでしまわないかもチェックしてくださいね。
こちらもお子さんに馴染みのある遊びですが、低学年と高学年では走る速さに違いがあるので、注意が必要です。
紙ひこうき
準備するもの:A4のコピー用紙
1、A4のコピー用紙を1枚渡して、紙ひこうきの作り方を説明する。
2、ペンや色鉛筆などを用意して、絵や模様を描く。(自分のだと分かるようにする)
3、スタートラインをテープなどで作り、紙ひこうきを飛ばす。
4、距離または滞空時間で競争する。
ポイント
学年によってハンデをつけてあげてくださいね。
なぞなぞ
図書館などで本を借り、なぞなぞを出すと盛り上がります。
登校班ごとにグループ分けし、それぞれ相談して答えを紙にかいてもいいですね。
箱の中身は何でしょうゲーム
箱の中に触って変な感触の物を入れて中に入っているものを当てます。
用意するもの:段ボール、中に入れる物
おすすめの物
・タワシ
・スライム
・かつら
・綿
・氷や保冷剤
・石けん
・犬や猫のぬいぐるみ
箱は段ボールで簡単に作ることが出来ます。
こちらの動画を参考にしてくださいね。
[su_youtube url=”https://youtu.be/1wRCFfV6o0Q” width=”360″ height=”300″]
新聞紙ゲーム
用意するもの:新聞紙
1、新聞を2枚用意する。二手に分かれて新聞紙の上に乗り、ジャンケンをします。
2、負けた方が新聞紙を半分に折って、半分になった新聞紙の上に乗ります。
3、繰り返しジャンケンをして、負けた方が新聞紙を次々に半分に折っていき、新聞紙が小さくなって乗れなくなったら負けです。
こちらの動画を参考にしてくださいね。
[su_youtube url=”https://youtu.be/3qX6s1HyLeU” width=”360″ height=”300″]
震源地は誰だどこだ?ゲーム
1、オニを1人決めます。
2、オニ以外のグループの中でオニに聞こえないように相談して「震源地役」を1人決めます。
3、オニは真ん中に立ち、グループは輪になってオニを囲みます。
4、震源地の子は、オニにバレない様に、いろんなポーズをして、動きを変えていきます。
5、周りの子はオニ気づかれないように、震源地と同じ動きをマネします。
6、オニは誰が震源地なのかを当てることが出来たら、鬼を交代します。
こちらを参考にしてくださいね。
[su_youtube url=”https://youtu.be/si-_UUAHkBY” width=”360″ height=”300″]
マジカルバナナ
昔のクイズ番組で人気だった連想ゲームです。
円になって座り順番に連想していきます。
例えば「マジカルバナナ、バナナといったら黄色」
「黄色といったらレモン」のような感じで連想していきます。
【ルール】
「○○といったら?」の掛け声にリズムに乗って連想するものを答えていきます。
名詞、動詞、形容詞、いずれもOK
【アウト判定】
・掛け声にリズムに乗って連想できなかった。
・すでに出たものを言ってしまった。
・本人の思い込み。(例:算数と言ったら苦手)
・直前の人の言葉を重ねて使った。(例:夏と言ったら夏休み)
・単語でなくて文章になっている。二つ以上の単語が含まれている。(例:「バナナ」と言ったら「猿が好き」
時限爆弾ゲーム
用意するもの:ボールか風船を用意します。
1、内側を向いて輪になって座ります。
2、しりとりを一つ言ったら、隣の子にボールを渡します。
3、みんなで「100」からカウントダウンしていき、「0」になった時にみんなで「ドッカーン!」と言います。
4、その時にボールを持っていた子が負けです。
風船が割れるおもちゃもありますが、低学年の子は怖いと思うので、このくらいでちょうどいいかなと思います。
ビンゴ
ビンゴは定番ですね。
どの景品も同じ金額にして、一位の子から順に好きな景品を選べるようにすると上手くいくようです。
一番多いのは100均ですね。100円とは思えないものもあるので、みんな喜んでくれます。
しかし、意外と100円しない可愛い文房具もあります。
こちらのような可愛い消しゴムが好きな小学生も多いです。
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子供会役員お疲れ様です。
低学年から高学年まで楽しめるゲームを用意するのは大変ですよね。
イベントの成功を祈っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
またお越しくださいね。
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