子供会役員の断り方で失敗しないためには?できない時は不安を抱えずこうしてみよう!

子供会

子供会はイベントがあり、子どもは大喜びですね。

しかし親御さんは役員があり、喜んでばかりもいられません。

というのも、役員はイベントの企画・運営・買い出しなどの仕事がたくさんあり、その準備のための集まりも多いのです。

私も上の子の時に役員をほぼ強制的に受けることになってしまい、その時3歳だった娘をじいじ・ばあば・ママ友などにお願いして乗り切りました。

でも、助けてくれる人がいない状態なら、役員を断ることも考えてみてくださいね。

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子供会の役員の仕事内容

子供会の役員の仕事は色々とあります。また、どの役に就くかで、仕事内容が変わってきます。

・年間を通じて行事の企画・運営

(歓迎会・ドッジボール大会・自転車安全集会・夏祭り・地区対抗運動会・クリスマス会・かるた大会・送迎会など)

・廃品回収

・通学路の草取り

・役員の集まり

・会議に出席(会長・副会長の場合)

・回覧板などの書類の作成(書記)

・子供会費や廃品回収の収益など(会計)

・子供達の安全のために月1回のパトロール(校外)

・登校班の名簿提出(校外)

どんな仕事が大変だったかはこちらにまとめてありますので、ご覧になってくださいね。

子供会の役員は大変?決め方は?負担なのはどんなこと?仕事内容は?

決して簡単ではないです。もし、あなたが次のような状況なら役員の方に相談してみてもいいと思います。

子供会役員:妊娠中の場合

子供会役員の仕事はドッジボールや運動会など、体力を使う仕事が多いです。妊娠中に無理に動いてお腹の赤ちゃんに悪影響を与えてしまっては大変です。妊娠してることを役員さんに相談してみてください。みんな経験者なので、その大変さや危険は理解してくれると思います。

小学校の役員をすでに引き受けている場合

小学校のPTAなどの役員をすでに引き受けている場合は断ることができます。うちの子供会では11月頃に役員を決める集会が行われるので、小学校の役員を決めるより早い段階で決まります。どちらかというと子供会の役員を引き受けることになったので、小学校の役員を断わることの方が多いと思います。

子供会役員:母子家庭の場合

最近は母子家庭のお家も増えています。お母さんが生計を立てるために、掛け持ちで働いている方もいました。毎日働きづめで大変だと思うので、そのことをみんなに伝えれば、分かってもらえると思います。

私の時は母子家庭で掛け持ちで働いている方がいたのですが、仕事も上手くいってるようで、無理なところはみんなでカバーし、楽しく役員の仕事に関わってくれました。一方、同じ母子家庭の方がいたのですが、仕事の人間関係が上手くいかず、苦しい時期だったようで、子供会役員は引き受けられないと皆さんの前で話して、免除になりました。

子供会役員:赤ちゃんがいる場合

下のお子さんが小さくても、役員を断る理由として納得してもらえるかは微妙なところです。というのも、小さな子供を連れて交通交番をしていたり、おじいちゃん、おばあちゃんにお願いして役員をこなしている方は多いからです。

しかし、近くに頼れる人もいない場合は、ほんとに大変だと思います。他に下のお子さんがいない方やもう下の子が小学生になっているお家の方など、人数が足りている場合は免除にしてもらえるかもしれません。

子供会役員:父親の場合

子供会の役員はお母さんが受けることが多いです。しかし、私が役員を受けた時はお母さんが外国の方で日本語が話せなかったので、日本人のお父さんが参加されました。

企画の集会には参加してもらわず、廃品回収や会長が参加する会議、ドッジボールなど男手が欲しい時などに活躍してくれたので、みんな不満を持つこともなく運営できました。

これは私の経験でお話していますので、どの子供会でも同じではないと思います。父子家庭やお母さんが病気などの場合はこちらも役員さんに相談してみるといいかもしれません。ただ、じいじ・ばあばに協力してもらえるご家庭だったらできる範囲で手伝う方向性の方が印象が良いですね。

子供会役員引っ越し・転勤が決まっている場合

旦那さんの転勤や家の新築などで引っ越しが予め決まっている時はそのことを伝えてくださいね。役員が決まってしまってから、引っ越しのことを告げられると改めて役員を選出しなければならず、迷惑をかけてしまいます。

悩むのは転勤になるかハッキリしない場合ですね。しかし、旦那さんの転勤で一緒に引っ越すと決めている場合は「もし転勤になったら、引っ越すことになるかもしれない」と一言伝えておくといいですね。もし、人数が足りていれば、免除してくれるかもしれません。ただ、転勤にならなかった場合は、印象が良くないことは間違いないので注意が必要です。

子供会役員の断り方で失敗しないためには?

子供会の役員は大変だし、できれば引き受けたくないと思っているママさんの方が多いです。時間も拘束されるし、場合によってはクレームを受けてしまったり、頑張ったからと言ってお金をもらえる訳でもありません。

しかし、みなさん子供のために頑張っています。その点を忘れずに相談しなければいけません。

子供会に入っているのなら、基本は役員を引き受けなければいけません。うちの子供会では規約に書かれています。しかし、無理に引き受けてご迷惑をお掛けするのも申し訳ないので、うちはこんな状況です。役員を務められるか心配です。といったような気持ちが大切です。

子供会は近所の方とのお付き合いになるので、小学校を卒業しても引っ越しをしない限り続きます。ここで無理に役員を断って嫌な思いをし続けるのはあなた自身になってしまいます。

嘘は近所であるため、すぐバレてしまいます。絶対嘘をつかないようにしてくださいね。

子供会役員人数

実は一番ここをチェックして頂きたいです。同じ学年に同じ子供会の子がたくさんいればそれだけ役員を受ける確率が低くなります。

1人目の時に役員をしている場合や役員を引き受けるのが難しい状況の方などがいても、他に役員を引き受けられる方がいれば、免除になる可能性が高いです。

しかし、もし人数が少ない時に色々と理由をつけて役員を辞退しようとすると、トラブルになったり、ご近所付き合いが悪くなったりするので、注意が必要です。

最後に

本当に困っている方のみ、事前に役員選考に関わる方(うちの場合は現役員)に相談してみてくださいね。

予め話を聞いて、理解してもらえると、話し合いの場で役員さんから「○○さんはこのような状況なので、役員は免除でもいいですか?」と声を掛けてくれるケースもあるようです。また、自分で集まった人たちに説明することも多いです。

以前、他の役員さんとの人間関係が上手くいかず、ストレスを感じて疲れ果ててしまった方がいました。

もう、限界なので子供会を退会したいと話され、みんなから「子供がかわいそうだ」と責められていました。

結局、その方は2人目の分の子供会役員は免除されました。追い込まれてしまったママさんはかわいそうなのですが、世間の目は「ごねたもの勝ち」という印象になってしまいます。

このブログを読んでくれてるあなたにそうはなってもらいたくはないのです。

角が立たないように気をつけて、お断りしてくださいね。

こちらは子供会についての記事です。

宜しければご覧になってくださいね。

 

 

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

またお越しくださいね。

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