子供に教育でかかるお金の話をしよう!将来の夢を叶えるには計画が重要!

子供が将来の夢について興味が出たら、その職業に就くためにはどんな学校を卒業して、どんな資格を必要とするのか?

金額も合わせて調べてみることをおすすめします。

今回は将来の夢と叶えるためにかかる教育のお金についてまとめてみました。


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子供に教育でかかるお金の話をしよう

親が子供の教育にかかる費用について、あまり子供に話さない親御さんが多いような気がします。

しかし、教育資金について考えることで、より具体的に将来について考えられるようになります。

中学三年間でかかる費用について

中学は塾に通う子も多く、この費用以外に塾にもお金がかかります。

公立 私立
学習費総額 1,445,523円 4,015,869円

 

高校三年間でかかる費用について

公立 私立
学習費総額 1,229,937円 2,985,885円

国公立大学でかかる費用について

国立
自宅通学 503.2万円
自宅外 912.2万円

私立文系の大学でかかる費用について

私立文系
自宅通学 912.2万円
自宅外 1,147.1万円

私立理系の大学でかかる費用について

私立理系
自宅通学 807.8万円
自宅外 1216.8万円

 

他にも私立医歯科系は6年間ということもあり、家が建つくらい教育費にお金がかかります。

金額はおおよそのため、お子さんと一緒に改めて調べてくださいね。

 

一番のポイントとなるのは大学です。

例えば、薬剤師をお子さんが目指したとします。

一番は自宅から通える国立大学に薬学部があり、そこに合格できることですね。

入学金と学費だけだと6年間でも352万円で済みます。

 

しかし、薬剤師になる方の大半は私立大学を卒業しています。

それだと入学金と学費だけで1092万円かかってしまいます。

もし、自宅から通えなければ生活費代として6年間でおよそ842万円がかかります。

私立で1人暮らしの場合は2000万近くかかってしまうことになります。

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奨学金と教育ローンの違いは?

奨学金は学生本人が借りるお金で、教育ローンは親御さんが教育資金のために借りるお金のことです。

奨学金とは?

そこで、最近の大学生の2人に1人が利用している奨学金についてご説明します。

大きく分けて2つの奨学金について今回はご説明します。

・無利息で借りることができる第一種奨学金

・利息付きの第二種奨学金

第一種奨学金

無利息で借りられるため、誰しも借りたい奨学金ではありますが、成績基準があり、家庭の収入基準と合わせて審査されます。

しかし、全員が採用される訳ではなく、選抜型の奨学金といえます。

また、月々の支給額が決められているため、第一種奨学金だけではまかなえない場合が多いです。

第二種奨学金

奨学金利用者の7割以上が利用しています。

成績基準はなく、家庭の収入基準が通れば誰もが採用される奨学金です。

利息付きのため、返済時に利息がかかりますが、上限は3%と定められており、在学中は利息が発生しません。

月額3万円、5万円、8万円、10万円、12万円から希望する金額を自由に選択できるため、この奨学金で教育資金をまかなっているご家庭も多いです。

返さなくてもいい奨学金?

中には給付型奨学金といって、返さなくていい奨学金もあります。ただ、採用基準が成績優秀、品行方正、健康状態良好など高めのところが多いので審査を通過できる学生は少ないかもしれませんが、確認してくださいね。

また、免除・減免型奨学金といって、入学金や授業料などの学費の一部または全部を“支払わずに済ませてもらえる免除タイプの奨学金制度もあります。

返還免除(返還支援)制度といって、医療・福祉系の資格を取得する学校に設けられている制度があります。その特徴は、地方自治体が指定した施設で働くなどの一定条件を満たすことで、返還すべき修学資金の全額が免除になったりします。

奨学金は借金?

しかし、奨学金のほとんどは返さなくてはならないので、借金であることに変わりはありません。

卒業後から支払いが始まり、新入社員として社会に出たとたんに借金を背負うことになります。

例を挙げてみましょう。

月額10万円を6年間借りると、卒業後の返済月額が3万円を超えてしまうこともあります。

しかも、返済期間のほとんどが最長の20年と長期間になります。

そこで、薬剤師の初任給を調べてみると、

病院 20万円~25万円

調剤薬局 22万円~30万円

ドラッグストア 25万円~35万円

製薬会社(営業職) 20万円~30万円

製薬会社(営業職以外) 20万円~25万円

平均を取って30万くらいとすると、手取り額は23~25万くらいになります。

そこから、奨学金で借りた3万円を返していくことになります。

1人暮らしをしていたら、かなり負担を感じる金額ですね。

将来の夢を叶えるには計画が重要!

子供の将来の夢を何としても叶えてあげたい!

そうお考えの親御さんは多いですね。

しかし、薬剤師になるために、私立大学に6年間、1人暮らしで通わせてあげるなら、2,000万円くらいかかります。

現実的に叶えられる金額でしょうか?

時にはお子さんに現在の状況を伝え、奨学金について丁寧に説明してみることも大切です。

そして、薬剤師になれなかった場合や薬剤師として働けるようになったとしても借金をなかなか返せず追いつけられてしまうケースも・・・

薬剤師になる夢を持つことはとても素敵なことですし、その夢を持ち続けて欲しいですが奨学金を安易に考えるのは危険なことだと思います。

最後に

子供の将来就きたい職業についてお子さんにお金のことまで話すのは賛否両論だと思いますが、

親がしてあげられることがハッキリしていると、子どもも目標が立てやすく、

「うちは私立の薬学部は無理だから、国立大学を狙うしかない」などそれまでは漠然としていた夢が現実的になるかもしれません。

頑張って勉強したけど、直前になって「うちでは私立大学に行かせてあげられない」と言われたら親子関係にヒビが入りかねません。

 

こちらは子供のお小遣いについての記事です。よろしければご覧になってくださいね。

 

 

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

またお越しくださいね。

 

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