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紫外線で目が充血?子供の対策は?なりやすい病気の症状は?

紫外線

ここ数年で紫外線対策を気をつけるようになったママさんも多いかと思います。

「一生のうちで浴びる紫外線の大半は18歳までに浴びる」とのWHOからの調査結果が出ています。そのため、子供のうちから紫外線対策は気をつけたいですね。その紫外線対策は目も気をつけなければいけないんです。

特に外でスポーツをされるお子さんは要注意です!なんだか目が充血してる時はありませんか?

それはもしかしたら紫外線による影響かもしれません。紫外線による目の影響は角膜炎、白内障や翼状片といった目の病気を引き起こしてしまい、視力低下の恐れがあります。

そこで、紫外線が目に及ぼす影響と紫外線対策についてご紹介いたします。

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紫外線で目が充血?目への影響は?

・海に行った後
・スキーの後
・長時間外でスポーツをした後

目が充血してしまうことはありませんか?

それは紫外線の影響を受けている可能性があります。

どんな目の病気になりやすいのでしょうか?

目が日焼けをするということは、目にダメージがあるということです。

主に、

・紫外線角膜炎

・白内障

・翼状片(よくじょうへん)

になりやすいといわれています。

紫外線による目の病気の症状は?

紫外線のダメージがあるとどんな目の病気になってしまう可能性があるのでしょうか?

紫外線角膜炎

長時間紫外線を浴びたり、強い紫外線を浴びると、目に炎症が起きる急性の目の病気です。

昼間、紫外線を浴びた場合、夜から深夜あるいは翌朝にかけて発症し、大部分は 24 〜 48 時間で自然治癒します。

紫外線角膜炎の症状

・結膜(白目)の充血、
・異物感
・流涙

(ひどい場合は)
強い眼痛

翼状片(よくじょうへん)

翼状片とは、白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、目頭(めがしら)の方から黒目に三角形状に入り込んでくる病気です。

翼状片の症状

・充血
・異物感

(ひどい場合は)
・乱視が発生して物が見えにくくなる

白内障

白内障は水晶体のたんぱく質が変性し、次第ににごってくる目の病気ですが、
にごりの原因に紫外線が影響していると考えられています。

白内障の症状

・ぼやけて見える
・視力が低下する

(ひどい場合は)
・失明の恐れがある

*子供の頃は先天性の白内障以外はあまり聞かれませんが、
子供の頃からの対策が必要な目の病気です。

目の紫外線対策は?

UVカット用のサングラスが効果的です。

息子は小学生から現在の高校生まで野球をしているのですが、夏場などに日差しがまぶしくてプレイに支障が出ると判断される場合にはサングラスの使用が認められています。

また、スキーの時はお子さんでもサングラスをかけさせるご家庭も多いかと思います。

更に海やプールでもあまり違和感なくサングラスを使用できそうですね。

しかし、日常ではどうでしょうか?

特に小学生の女の子がサングラス・・・違和感ありますね。

そんな時におすすめなのは、紫外線対策用の目薬です。

紫外線対策用目薬とは?

紫外線による炎症や充血に使用する目薬です。

残念ながらUVカットをする目薬は販売されてないのですが、

目薬に含まれる硫酸亜鉛が紫外線のダメージを抑えてくれる働きがあるので、外に出る前に点眼しておくことをおすすめします。

涙などで落ちてしまうので、それほどの効果は期待できないのですが、しないよりはした方がいいようです。もちろん、紫外線を浴びた後も点眼してくださいね。

手に入れやすくて、使用しやすい紫外線対策用の目薬をご紹介しますね。

ロートデジアイ

こちらはスマートフォン、パソコンなどによる目の疲れ・炎症に効く目薬(医薬品)です。
ブルーライトとはパソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイから発せられる強力な青色光のことを指します。ブルーライトダメージとは、光の散乱による目の疲れのことです。

こちらの目薬は紫外線による光の散乱による目の疲れにも良いようです。

 

まとめ

今回は

・紫外線が目に及ぼす影響
・紫外線が原因でなりやすい目の病気
・目の紫外線対策

をご紹介しました。

目は病気になると治りづらいことが多いようです。

紫外線対策をしっかりして、子供には元気に外で遊んでもらいたいですね。

また、目を日焼けすることによって、シミができてしまいます。

ママもしっかり紫外線対策をして、美肌を維持してくださいね!

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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