七五三のお祝い、両親や祖父母、親戚から頂くことも多いですよね?
七五三のお祝いのお返しは一般的にはしなくていいとされています。
収入のない子供がもらったものと考えられているからですね。
しかし、お祝いを頂いてお返しをしないと落ち着かないという方も多いです。
今回は私の体験談も含めて、七五三のお祝返しについて次の項目に焦点を当ててまとめてみました。
・七五三のお祝い返しはいつするの?
・七五三のお祝い返しの相場は?
・七五三のお祝い返しののし書きは?
七五三のお祝い返しは必要?
七五三のお祝いのお返しは収入のない子供が頂いたものなので、基本的にお返しはいらないと考えられています。
しかし、うちの場合はそうはいきません。
何より大切なのは、まずお礼です。
頂いたらすぐお礼の電話をします。
七五三のお祝い返しはいつするの?
七五三のお祝い返しを渡す時期としてベストなのは七五三のお参りが終わってから1~2週間くらいの間です。
無事にお参りを済ませたご報告をする形にすると印象が良いです。
11月15日が本来七五三の参拝日となるため、11月中にはお返しを贈った方がいいですね。
あまり遅いと「まだ七五三のお参り行ってないのかな?」などと不安に思われてしまうかもしれません。
そういった意味合いからもお返しとメッセージ、七五三の写真などを送ると印象が良いですね。
七五三のお祝い返しの相場は?
一般的にはお返しの相場はどうなっているのでしょうか?
・頂いた金額の3割~半額程度
商品券やカタログ、図書券などは人気が高いです。
しかし、年下からこれらを贈られるのを苦手とする方も多いため、事前のリサーチは大切です。
また、菓子折りも人気が高いのですが、意外と甘いものが苦手な方も多いので、こちらもリサーチは大切です。
うちも祖母、父、母ともあまり甘いものは喜びません。
一番喜んでもらえるのはお茶です。毎日飲むものなので、いくつあってもいいみたいですよ。
そこでこんな名入れのお茶のお返しはいかがでしょうか?
こちらは出産祝いだけでなく、七五三のお返しとしても人気があります。
写真や手紙なども同封してくれるサービスもあります。
・参拝後の食事をご馳走する
・お土産にお赤飯・菓子折り(和菓子)・千歳飴などをお土産にする方が多いです。
七五三のお祝い返し両親の場合
七五三の参拝の後、日本料理店で食事をしたので、メインのお返しはお料理になりました。
両親からは五万円頂いたので、お料理で3,000円×二人分=6,000円
これだけだとちょっと寂しいので、商品券を一万円分、
前撮りした七五三の写真も額に入れて贈りました。
七五三のお祝い返し祖父母の場合
祖母も七五三の参拝に来てくれたので、参拝後日本料理店で食事をし、メインのお返しはお料理になりました。
祖母からは三万円頂いたので、お料理で3,000円
やはりこれだけだとちょっと寂しいので商品券を一万円分贈りました。
写真は両親、祖母同居のため一枚だけです。
七五三のお祝い返し親戚の場合
親戚は参拝には招待しなかったので、お返しだけしました。
しかし、親戚によって全く違います。
なので、事前に把握しておくことが鍵となりますね。
こちらは私側の親戚は母親に教えてもらいました。
旦那側の親戚は両親が他界してしまっているので、確認できず怒られながら把握していった感じです。
お返しにうるさい親戚
お祝いを一万円頂きました。もちろん、即電話でお礼を伝えました。
お返しは半返しにし、商品券五千円と菓子折り700円くらいのものを贈りました。
こうゆう時、商品券って困ります。
商品券三千円と菓子折り二千円を贈ろうか悩んだのですが、
やりすぎくらいでちょうどいいおばさんなので、決めました。
参拝した時の写真も同封しました。
お返しをすると怒る親戚
お祝いを一万円頂きました。もちろん、即電話でお礼を伝えました。
こちらの親戚は上の親戚とは真逆で以前お返しをいらないと言われたので、せめて菓子折りだけでもと送ったら「恥をかかせるな」と怒られたことがあります。
なので、こちらの親戚にはいっさいお返しはせず、参拝した時の写真とお礼と娘が書いた手紙を贈りました。
これは喜んでもらえましたよ^^
七五三のお祝い返しのし書きは?
七五三では、水引は紅白の蝶結びを選び、のしの表書きは「内祝」が一般的です。
他に「七五三内祝」「寿」「御礼」などとしても問題ないです。
のし紙に書く名前は子供の名前を姓は入れずに書きます。
こちらでは子供の名前を「まい」と例にあげました。
このような形でのしの表書きをします。
一緒にお子さんが書いたメッセージや七五三の時の写真などを添えると喜ばれますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お祝い返しは相手によって喜ばれるものが全く変わってきます。
そのため、事前にリサーチしておくことが重要なんですね。
少々手間はかかりますが、お祝いを贈ってくれた気持ちに応えたいですね。
お金や物よりもそういった心遣いが今後の親戚づきあいを左右します。
それは、自分だけではなく、親御さんの付き合いにまで影響を及ぼしてしまうので、注意したいところです。
他にも七五三について記事を書かせて頂いてますので、よろしければご覧になってくださいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
また、お越しくださいね。
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