HSPは遺伝する?敏感で繊細な子供の対処法・対応・対策は?

心理学者のエレイン・N・アーロン博士は敏感で繊細な心を持つ人は感覚神経に対する過敏性なのだという概念を見つけ出しました。

まだまだ認知度が高くないこの言葉、HSPは「Highly Sensitive Person」の略で「とても敏感な人」の意味です。

敏感で繊細な心は生まれつき持っている特性だということが分かってきました。

生まれつきということは遺伝するのでしょうか?

我が子もHSPかもしれないと思った場合、親としてどう向き合ったらいいのか対策をまとめてみました。

 


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HSPは遺伝する?

 

今までのお話で敏感で繊細な心はHSPという生まれつき持っている特性であることをお話しました。

また、チェックリストからも分かるように物事に対して敏感であり、それは感覚神経に対する過敏症であるという概念も心理学者のエレイン・N・アーロン博士は見つけ出しました。

 

そのことについてはこちらで説明しておりますのでご覧になってくださいね。

 

 

また、チェックリストでHSP的な気質の可能性があるか確認することができます。

 

 

HSPは生まれつき刺激に敏感に反応する人を示します。

注意深く慎重なタイプとも言えます。

この特性は生まれつきのものであると心理学者のエレイン・N・アーロン博士が提唱していることもあり、

遺伝によって決まる性質であるといえます。

 

しかし、幼少期のトラウマなどによりHSP気質が強く現れることはあるようです。

ただ、環境によってHSPになるというわけではないです。

お父さんお母さんのどちらもHSP気質である、またはどちらかがHSP気質だった場合子供もHSP気質であることは十分考えられます。

 

しかし、両親とも全くHSP気質ではないのに、子どもだけHSP気質を持つ場合もあります。

隔世遺伝(かくせいいでん)といって、祖父母やそれ以上前の世代から遺伝することをいうのですが、そういったケースもあるようです。

 

親が非HSPだとHSPの子供は理解してもらえず苦しむことになります。

 

しかし、HSPは病気ではないのです。

また、珍しい気質ではなく、5人に1人はHSP気質だと言われています。

 

何もかも刺激から子供を守ることは出来ませんし、守ってしまうことは子供自身の成長や将来の目標などを妨げてしまうことになりかねません。

 

それって怖いことですよね?

子供の可能性を潰してしまわないようにしたいですね。

 

しかし、子どもがもしかしてHSPかもしれないと思うなら、ある程度の気質を把握しておくと対処しやすいです。

 

 

HSPは友達の影響を受けやすいです。

友達に「こうしよう」と持ち掛けられたことに頷くことが多いです。

これは無意識に場の空気を読み、自分の気持ちを抑えてまでも相手の願望や欲望に合わせてしまうからです。

こちらで詳しくお話させて頂いてますのでご覧になってくださいね。

 

 

 

また、HSPは自分の気持ちを抑えてまでも相手の願望や欲望に合わせてしまうため、友達の言いなりになりがちです。

とは言っても、「そんな友達とは縁を切りなさい」なんて言ってもHSPには難しいことなのです。

対処法などこちらで詳しくお話させて頂いてますのでご覧になってくださいね。

 

 

セルフケアすることで沈んでしまいがちなHSPの気分を安定させることができます。

セルフケアのポイントなどをまとめていますので、こちらをご覧になってくださいね。

 

そして、HSPは仕事上でも非HSPに比べて傷つきやすく、また周りから批判されやすくなってしまいます。

しかし、職業によってはそれほどストレスを感じることなく、勤めることができます。

どのような職業が向いているのか、こちらの記事でまとめていますので、ご覧になってくださいね。

 

 

HSPは非HSPには理解できない感情が多いため、「それくらい誰でもありますよ。」「頑張ればできますよ」「気持ちの問題ですよ」などと言われることが多いですが、逆効果になりかねません。

 

かといって親が過剰に気を遣うことで子供は本音をさらに出せなくなってしまうのです。

 

過保護、過干渉は悪化させるだけです。

 

HSPの対処・対応としては、敏感な心を理解してあげることです。

 

そして、愛情を感じ、絶対的な安心感を植え付けてあげることです。

 

親にとって子供は何でもできるから好きな訳ではなく、その存在が愛おしい訳です。

 

ただ、HSPは育てづらいです。

もし、お母さんがHSPであったとしても、気持ちは分かっても扱いが難しいことが多々あるかと思います。

 

HSPは些細なことで落ち込みやすく、軽く指摘しただけで自信を失ってしまいます。

ならミスしないように、勉強したり練習したりすればいいのですが、

無理にさせようとすると、疲れてしまったり、体調を崩したりします。

 

しかし、HSPの繊細さが活かせる場もたくさんあります。

まずはお子さんの性質をしっかりと確認し、ご自身と照らし合わせてみてください。

 

自分が子供の頃に比べて多くを望みすぎていませんか?

また、あなたは事務職ではありませんでしたか?

 

お母さんの中にはタイプの似た友達と仲良くなり、

職業は事務職であまり身体を動かさなくてもよい仕事、

また、競争しなくても済む職業に就いていたりはしませんか?

 

HSPは特別な気質ではありません。

どこにでもある気質です。

 

遺伝性もあり、お子さんがHSPかもしれないと悩むお母さん自身もHSPである可能性は高いです。

そして、割と幸せに過ごせているなら、きっとHSPとして向いている選択をし続けてきたのでしょう。

 

お子さんもお母さんと同じ道を辿ることになるかもしれません。

 

しかし、AI(人工知能)の導入が進む社会では後10年もすれば事務職は大幅に奪われているかもしれません。

そうなった時に必要なのは21世紀型能力だといわれています。

どんな能力なのかはこちらで書かせて頂いていますので、ご覧になってくださいね。

 

 

まとめ

 

他の子に比べて些細なことで落ち込むことが多いとどうしても叱ってしまいます。

 

「もっとしっかりしなさい!」

「学校に行けなくなったら、あなたの人生は終わりなのよ!」

 

こんな脅迫めいた言葉を掛けられたら、閉ざした心はますます固く閉ざしてしまいます。

 

大切なのは親の不安をぶつけないこと。

 

HSPをプラスに変える子育てでお子さんを幸せな人生へ導いてあげてください。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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