七夕飾りを長く楽しみたいという方には造花の笹がおすすめです。
今は色々な造花が販売されているので、高さのある豪華な笹もあります。
しかし、今回は手軽に入手できる100円ショップダイソーの商品を使用して笹飾りを作りたいと思います。
小学生の女の子が好きそうな飾りを焦点に考えたので、代々伝えられてきた七夕飾りの由来とは違うかもしれませんが、気に入って頂ける方がいたら嬉しいです。
七夕飾りをダイソーグッズで手作り!
今回はまだ七夕商品がダイソーに販売されてない時期なので、かれこれ5年くらい前に購入したダイソーの笹(造花)を使用して作っていきたいと思います。
七夕飾りを作るために用意するもの
・グルーガン
・グルースティック
・笹(造花)
・造花
・スタッズピン(星形)
・リボン
・紙
・ひも
・ハサミ
・パンチ
こちらが5年くらい前に購入したダイソーの笹(造花)です。
そして、今回使用したのが、ダイソーで購入できるグルーガンです。
ダイソーのグルーガンの使い方
グルーガン本体は200円、グルースティックは100円でした。
グルーガンとは樹脂でできたスティックを熱によって溶かし、接着する道具です。
①グルーガンに本体の後ろ側からグルースティックを差し込みます。
②コンセントにプラグを差し込んで、ヒーターが熱くなるまで待ちます。
どこにスイッチがあるのかな?と探しましたが、どうやらコンセントに差し込めばONになるようです。
説明書には5分待つと書いてありましたが、3分くらいで熱くなりました。
③軽くトリガーを握り、必要な量のグルーを出します。
この時はすでにグルーも本体も熱くなっているのでお気をつけください。
④つけたいもの同士がくっついてる状態でしばらく待ちます。
⑤グルーが冷めるとしっかり接着できてました。
⑥グルーが無くなったら、後ろから新しいグルーを入れるだけです。
ダイソーのグルーガンを使用して気づいた点
ダイソーのグルーガンのコードの長さは?
1mなので、短いです。今回私は延長コードを使用しました。
ダイソーのグルーガンを使用して困ったことは?
使用してるうちにスティックのグルーが糸をひいてしまい、焦りました。しかし、固まってから取っても綺麗に取ることが出来たので、ホッと一安心。
ダイソーのグルーガンを使用して気を付けた方が良いと思ったことは?
コードをコンセントから抜かないまま作業してしまうと、どんどん高熱になり、グルーが溶けだしてしまいます。
今回私はスイッチ式の延長コードを使用したので、ON・OFFがしやすかったです。
十分注意しなければいけませんが、しっかり接着させることができる優秀な道具です。
ダイソーグッズでナチュラルでかわいい笹飾りの作り方
それでは、作っていきましょう!
まずは薔薇の造花、こちらは150円商品です。
造花のリースをハサミで切り分けます。
グルースティックを本体に入れ、コンセントを差し込むと
5分くらいで熱くなります。
バラバラにした薔薇の造花を笹の裏側からトリガーを引いて
笹と薔薇の接着面にグルーを出します。
冷めてくるとしっかりと固まります。
薔薇の造花を三か所につけてみました。
次にブラッズピンをつけていきます。
裏はこのような留め具がついているので、留め具を折り曲げて笹に取りつけます。
留め具部分をハサミで切り落とし、グルーで接着させるのでもよいのですが、留め具が熱を伝えやすいので、熱くなってしまいます。
グルーで接着する際はご注意くださいね。
また、やはり以前ダイソーで購入したリボンもグルーで接着しました。
短冊代わりに紙にパンチで穴を空けて麻ひもを通したものもつけました。
これは以前作ったものを使用しました。
表にはハンコが押してあります。
裏に願い事書いてもいいかなあと思ってます。
笹一本だと寂しい印象でしたので、下に薔薇の造花も足してみました。
まとめ
子供達が小さい頃は張り切って七夕の飾りも作っていたのですが、大きくなるにつれて、だんだんと飾らなくなってしまいました。
娘は最近学校の図工の授業でも、100円ショップで購入したリボンやビーズを使用して作品を作っているので、七夕も可愛くしたら喜ぶかなと思い、作ってみました。
グルーを使用しなくても、針金や両面テープなどを使用してもできると思います。
インテリアにも馴染みやすいので、早めに作って飾って置くのもいいですね。
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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