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唐辛子(トウガラシ)の花言葉や由来、誕生花

花言葉

唐辛子(トウガラシ)と言えば、「鷹の爪」の赤い実が印象的ですが、白い花が咲き、花言葉もあります。今回は唐辛子(トウガラシ)の花言葉や由来、誕生花をご紹介します。

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唐辛子(トウガラシ)の花言葉

唐辛子(トウガラシ)の花言葉:嫉妬、旧友、雅味がみ

トウガラシ(唐辛子)の名前の由来

トウガラシ(唐辛子)の「唐」は中国のことではなく「外国全般」を指しており、海外から渡来した辛子という意味です。

唐辛子(トウガラシ)の概要

コロンブスがアメリカ大陸からスペインに持ちかえった時に胡椒と間違えて「pepper」と紹介したことから英名では今でもペッパーと呼ばれています。

日本には16世紀後半にポルトガル人によってもたらされ、当時は観賞したり、薬として用いられていました。

観賞用の唐辛子

観賞用トウガラシは、緑や紫、クリーム色から赤や黄、オレンジ色に変化するカラフルな果実を主に観賞しますが、紫や斑入りの葉をもつ品種もあり、果実とあわせて、観賞期間がとても長い植物です。

薬として用いられていた唐辛子

果実は、辛味性健胃薬として食欲増進、消化促進、唾液分泌促進などに用います。また、皮膚や粘膜に強い刺激作用を示すので、引赤薬として外科手術、霜焼け、凍傷防止、養毛などに、皮膚刺激薬として神経痛、筋肉痛、リウマチ、腰痛、肩こり、関節炎などにチンキ剤として用いられてきました。

唐辛子(トウガラシ)の花言葉由来

花言葉「嫉妬」

青い実が赤く変わっていく様子から連想したものをいわれています。

花言葉「旧友」

唐辛子はインカ帝国の遺跡から断片が発見されていて、古くから栽培されていたことが分かっています。そこから連想されたものといわれています。

花言葉「雅味」

雅味がみとは、上品で優雅な味わい。また、その様子の意味です。スパイスとしての唐辛子からつけられた花言葉だといわれます。

トウガラシ(唐辛子)の誕生花

トウガラシ(唐辛子)の誕生花:8月22日、10月12日

唐辛子(トウガラシ)の花の特徴や開花時期、見ごろの季節は?

旬の季節
開花時期 6~8月
結実時期 8~10月

日本でよく知られる唐辛子といえば、鷹の爪ですが、小さく可憐な白い花が咲きます。果実は多く実りますが、花はあまり咲きません。

トウガラシ(唐辛子)の名称・原産地

科・属名
ナス科トウガラシ属
和名 唐辛子(トウガラシ)
別名 カブシカム、チリペッパー
原産地 中央アメリカ、南アメリカ

トウガラシ(唐辛子)の花言葉まとめ

和名 唐辛子(トウガラシ)
トウガラシの花言葉 嫉妬、旧友、雅味
トウガラシの誕生花 8月22日、10月12日
開花時期 6~8月
結実時期 8~10月

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