七五三は男の子は3歳と5歳で、女の子は3歳と7歳で行う子供の成長のお祝いをする節目の行事です。
ご家族で神社にお参りに行かれる方も多いですね。
しかし、11月15日の本来の七五三の日にお参りに行くと混んでいて大変です。
そこで我が家では娘の7歳の七五三の時にどのようにしたかをお話したいと思います。
七五三の神社へのお参りは予約を入れた方がいいの?
七五三の日は11月15日とされていますが、必ずその日に行わなくてはいけないわけではありません。
七五三の日取りの決め方は、家庭によってそれぞれですが、11月15日をはじめ、その前後の大安や、10月中旬から11月下旬の土日祝日が人気です。
うちの場合はおじいちゃん、おばあちゃん、ひいおばあちゃんまで呼んだので、日にちは11月15日を外し、大安の日にしました。
六曜といって日本では有名な暦注のひとつで「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」があり、それぞれに運勢と吉兆が定められています。
お祝い事は「大安」がおすすめです。
お宮参りもした近くの神社に予め予約を入れ、お昼前のちょうどいい時間帯に祈祷してもらうことができました。
どのくらい前に予約を入れたらいいかは神社と参拝する日にもよります。
うちの場合は予約は一ヶ月くらい前に入れましたが、11月15日を外し、また平日だったことから人も少なくスムーズに予約ができました。
お宮参りと七五三の神社を同じにしなければいけないわけではないですよ。
人気の神社は予約でいっぱいになってしまうので、3ヶ月~半年前とにかく早い方が良いです。
神社にどのくらい前に予約が取れるか早い段階で確認しておくといいかもしれません。
七五三のお参り神社の初穂料は?
祈祷の際におさめる初穂料は、神社によって金額が決まっています。
予約の際に確認してくださいね。
うちがお参りした神社では五千円と一万円がありました。
うちは五千円にしたのですが、一万円との違いはお札の豪華さでした。
とはいえ、五千円でも問題なかったです。
初穂料は祝儀袋に入れて「御初穂料」と表書きをし、持っていきましょう。
七五三のお参り神社の服装は?
うちの場合はスタジオアリスで参拝用の着物を無料で借りることができたので、当日着ていきました。
こちらに詳しく書かせて頂いてますので、ご覧になってくださいね。
スタジオアリスで七五三の写真をお得に撮影する方法!お参り用着物レンタルまで無料に?
無料といってもうちの場合は娘がブランド着物を着たがったので+3,000円かかってしまいました。
無料じゃないですね^^;
しかし、小物まで全てついていて、ヘアアレンジもお化粧もしてもらい3,000円はかなりお得だったと思います。
ちなみに私と旦那さんはスーツ、おじいちゃんおばあちゃんたちもスーツ、ひいおばあちゃんは気慣れている着物でした。
でも、当日着物姿で歩くのはかなり大変だったようで、神社の近くに車を停め、すぐ祈祷してもらうので精一杯でした。
祈祷してもらったら写真を撮り、すぐスタジオアリスに戻って着物を脱ぎました。
着付けをしてもらってスタジオアリスを出てから2時間くらいで戻ったと思います^^;
「早いお帰りで」と言われたくらいです。
しかし、これで安心してお昼が食べれました。
食事は和食のお店に予め予約をしておきました。
七五三のお祝いであることを伝え、お刺身や天ぷらなどの御膳を出してもらいました。
これはご家族によって様々です。
3歳の時は自宅に会席御膳を出前してもらいました。
こちらも予め予約が必要ですが、お祝いらしくなりましたよ。
自宅なので、食べ終わってしまったら娘はおもちゃでいつも通り遊んでいました。
また、お寿司を出前で取る方もいらっしゃったり、地域によっても違いがあると思うので、
ご両親に相談されるとスムーズだと思います。
日取りは早めに決める
うちの場合は割とのんびりな方だったと思います。
日程を決めるのは五月ごろの方も多いです。
しかし、今回はうちの日程をご紹介しますね。
7月
スタジオアリスで七五三の写真を撮影する。
スタジオアリスの早期特典、参拝用着物レンタルの着物を決めておく。
参拝用着物レンタルが平日だと無料だったため、平日に参拝を決め、七五三に招待するおじいちゃん、おばあちゃんに声をかける。
9月
近くの神社に予約を入れる。(その際初穂料を確認。)
お祝いをする日本料理のお店に予約を入れる。
10月
スタジオアリスで着付け・ヘアメイクをしてもらい、大安平日に神社へお参りに行く。
お参り後すぐスタジオアリスに戻り、洋服に着替える。
日本料理のお店でお昼にする。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ポイントとしては、やはり前撮りだと思います。
早めに七五三の写真を撮っておけば、参拝用の着物を平日なら無料でお借りできて、着付けやヘアメイクまでしてもらえるなんてとにかくお得です。
2つ目のポイントは、神社の予約をベストな時間に取るです。
午前中に予約を取るのが流れとしては一番いいかもしれません。
お昼を食べてからだと、着物を着たまま食べるのはお子さんも苦しいでしょうし、汚してしまったらと気が気ではありません。
3つ目のポイントは、参拝の後どうするか?を決めておくことです。
当日参加してくれた父や母、祖母、姉などみんなお祝いを包んでくれました。
お返しも後ほどしましたが、来てもらってお祝いまでもらってお昼も出さずに帰すわけにはいきません。
しっかり予算を立てて、どのくらいのもてなしをしたらいいかを事前に計画しておくとスムーズです。
こちらではスタジオアリスでの記事を書かせて頂いています。
よろしければご覧になってくださいね。
また、こちらは七五三の時のママの着物について書かせて頂いています。
こちらはショートのママさんの着物に合う髪型について書かせて頂いています。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
またお越しくださいね。
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