クリスマスリースに使われることの多い赤い実をつけるサンキライ。
今回はサンキライ(山帰来)の花言葉や由来をご紹介します。
サンキライ(山帰来)花言葉
サンキライ(山帰来)の花言葉:屈強、不屈の精神
サンキライ(山帰来)花言葉由来
サンキライは近くの植物にカギ状のトゲを使ってツルを絡みつかせながら伸びていくのが特徴です。
切り花では棘のない品種が多く出回っています。
繁殖力がとてもつよく、どんどんツルを伸ばし、辺りを覆いつくしてしまうほどです。
そんなたくましい姿が由来して、「不屈の精神、屈強」の花言葉が付きました。
サンキライ(山帰来)について
山帰来(さんきらい)は、九州から北海道まで自生しています。
根っこは昔から毒消しなどの民間薬として使われていたそうで、「山に行って薬になる実をとって帰って来る。」という意味から「山帰来(さんきらい)」と名付けられたそうです。
サンキライ(山帰来)の花
赤い果実の印象が強いサンキライですが、薄い黄緑色の花も咲きます。
赤い実と比べてしまうと地味な印象を受けるようですが、この素朴な感じが好きという方も!
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
サンキライ(山帰来)の葉
サンキライの葉はかしわ餅を包む葉としても使われています。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
サンキライ(山帰来)の分類や開花時期など
分 類 | ユリ科サンキライ属 |
原産地 | 日本、中国、朝鮮半島、インドシナ半島 |
和 名 | 猿捕茨(サルトリイバラ) |
花言葉 | 屈強 不屈の精神 |
出回り時期 | 5月〜1月 |
開花時期 | 4月〜5月 |
花色 | 黄緑 |
コメント