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小学生女子の仲間外れに親はどう対処すればいいの?先生や相手の親に伝える?

子供の悩み

我が子が友達に仲間外れにされていると知ったら、親御さんはショックですよね。

何より娘さん自身の心がひどく傷ついてしまっています。

そんな時、親はどう対処すればいいでしょうか?

今回は小学生女子の仲間外れの対処法についてご説明したいと思います。

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小学生女子の仲間外れ

今まで仲良しだったのに、突然始まる仲間外れ。

「こっちに来ないで」と言われたり、

「○○ちゃんとは遊ばない」と言って逃げていく友達。

そんなこと言われたら、嫌な気持ちになります。

言う方が悪いんですから、言われたあなたの娘さんは悪くありません。

 

全面的に共感してあげてくださいね。

「それは大変だったね。」と共感し、

「なんでそんな嫌なこと言うんだろうね!」

とちょっと怒り気味に伝えてもいいと思います。

 

お子さんのことが大切という気持ちが伝わるようにしたいですね。

小学生の女の子が仲間外れにされた時の親の対処法

親が気づかないケースがとても多いです。

学年が上がれば上がるほど子供は親に言いづらくなります。

常にお子さんの様子をチェックして、よく話を聞いてあげてください。

 

仲間外れにされていることを伝えられたら、全面的に共感してあげてください。

決して「あなたの態度にも原因があるんじゃない?」などと言わないでくださいね。

それを言ってしまうともう相談してくれなくなります。

 

そして、よく話を聞いた上でお子さんがどうしたいのかを聞いてみてください。

仲間外れにするような友達は嫌いだろうと思っていると、思いの外その友達を好きだったりします。

親が下手に間に入って友達との仲を裂くようなことは避けたいですね。

 

他の子と仲良くする

今までの友達を敵視するのではなく、もっとたくさんの友達と仲良くなってみたら?とアドバイスしてみるのはいかがでしょうか?

実際これは効果がありました。

娘はずっと仲良しだった友達がいたのですが、だんだんわがままになっていき、嫉妬やお願い事が多くなっていきました。

娘は嫌な思いをして過ごすことが多くなり、気持ちもふさぎがちだったので、「もっとたくさん友達を作ること」を提案したのです。

娘はたくさんの友達と話すようになりました。

するとその中にすごく気が合う友達を見つけたのです。

それからはそのお友達と一緒にいることが多くなりました。

しかし、今まで仲良くしていた友達も嫌なことを言わなくなったので、仲良くしています。

 

他にも居場所を作る


学校だけだとそこでの友達関係が全てになってしまいます。

スポーツ少年団や習い事など友達を作れる場所が複数あるとお子さんの気持ちも楽になります。

習い事じゃなくても楽しめる場があるといいですね。

同じ目標に向かって頑張る仲間は自然と仲良くなっていきます。

例えばスポーツでは指導が厳しくて挫けそうになったり、負けて悔しかったり、仲間は色々な感情を共有できる大切な存在になっていきます。

スポーツを例に上げましたが、ピアノでも塾でも同じだと思います。

相手の親には言わない方がいい?

お子さんが仲間外れにされているなんて腹が立ちますよね!

そこで、相手の親御さんに注意してやりたい気持ちになると思います。

でも、これは逆効果の方が多いです。

相手の親御さんも我が子を悪く言われたら面白くはないですし、

言われたことを子供にそのまま伝えてしまう親御さんもいらっしゃいます。

言われた子供は親に怒られるわけですから、面白くはありません。

結局前よりももっと状況は悪くなってしまいます。

担任の先生に伝える

先生によって違いはあるかもしれませんが、小学校のうちは親身になってくれる先生が多いと思います。

先生に伝えたからすぐ解決するわけではありませんが、注意して見てくれるようになります。

この時大切なことは先生に味方になってもらうことです。

「うちの子が仲間外れになっている、どうしてくれるんだ!」なんて怒鳴り込んだら先生だっていい気持ちはしません。

お願いする方向で伝えた方がより親身になって気にかけてくれます。

仲間外れにする原因は?

日頃のストレスやイライラが溜まったうっぷんが原因であることが一番多いようです。

ターゲットを決め攻撃をすることでうさばらしをしているのです。

 

そのため、原因は無いに等しいです。

 

うさばらしをしたいだけなのでターゲットは誰でもいいはずなのですが、

ターゲットになりやすい子もいます。

 

女の子の場合は2つのタイプに分けられます。

[su_note note_color=”#FFCC66″]

1つ目は嫉妬

2つ目は優越[/su_note]

 

1つ目の子は自分の欲しいものを持っていることが嫉妬の対象になります。

自分より可愛い・素敵な服を着ている・成績がいい・男の子にモテる

 

2つ目は自分よりも弱い子に対して意地悪をすることで優越感を得ているのです。

自分の言うことを聞くかな?言うことを聞いた。

自分のわがままも受け入れるのかな?どうやら受け入れるみたいだ。

どこまで受け入れるのかな?どんなことすれば嫌がるだろう?→いじめに繋がっていきます。

仲間外れにされないためには?

1つめの嫉妬を避けるには、次のことが大切です。

・自慢話をしないこと

・自分の話ばかりをしないこと

とても可愛くて、いつもオシャレで、男の子だけでなく女の子からも人気のある女子はたくさんいます。

ポイントはみんな同じように接していること。相手のことを思いやることができる子が多いです。

 

2つめの優越を避けるには、自信を持つことが大切です。

何でもいいので打ち込めるものを作ってください。

努力し、これだけは頑張りたいと思えるものがあることで人は強くなれます。

 

ぶっちゃけ、仲間外れにするような子は友達じゃない!

そんな友達いらない!と私は思います。

 

ただ、そんなこと言っちゃあ角が立つので、自分の気持ちそのままぶつけてもいいけど、波風の多い人生になります。

全然それでもいいと思いますが、ここで悩むお子さんは相手の気持ちを考える優しい子です。

 

みんなと上手く交流したいからこそ、言いなりになってしまうんですよね。

だったら、そおっと離れていけばいいです。

 

仲良くしたい人と仲良くしたくない人との距離感を学んでいくことがすごく大切です。

 

これから先も仲間外れにしたがる子や相性が合わない子とたくさん出会います。

だんだん慣れてくると早めに判断できて、仲良くなることはなくなります。

自分が合う人、合わない人を選べるようになります。

まとめ

仲間外れは特に女の子に多く見られるトラブルです。

それは小学生だけでなく、大人でもありますよね。

 

意地悪な子は親も意地悪なことが多いと思いませんか?

こちらでは意地悪な女の子の対処法について記事にしています。

 

また、こちらはいじめについての記事です。

良かったらお読みくださいね。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

またお越しくださいね。

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