最近、子供にカメラをプレゼントする親御さんが増えているそうです。
と言うのも、スマホで写真を撮りたがるお子さんが増えているからなんです。
私達親世代が子供の頃、世の中に浸透していなかったインスタやTwitter、YouTubeなど子供達を取り巻く環境は大きく変わりました。
そんな中、ネットに繋がるスマホを持たせるよりも、写真を撮ること自体を楽しんで欲しいと願う親御さんが増えたからなんですね。
今回はおすすめの本格的なカメラとキッズカメラとの差なども説明しようと思います。
子供に本格的なカメラをプレゼントする理由は?
本格的なカメラをプレゼントする理由はお子さん自身にあります!
写真を撮ることに興味があるお子さん
小学生でも写真を撮ることが好きなお子さんにはぜひその才能を磨いてもらいたいですよね。
現代の社会は日常に写真や動画が溢れています。
インスタやツイッターなどは小学生の子供を持つ親として、注意しなければいけない厄介なものですが、
これからの社会は何でお金を稼ぐことになるか分からないため、ムゲにもできません。
写真も才能の1つになります。カメラマンにならずとも写真を使って仕事をする機会は今後もっと増えてくるでしょう。
また、仕事にはならなくても、趣味として楽しむことになるかもしれません。
お子さんが興味のあることを伸ばしてあげたいですね。
高学年になってカメラを大切に扱えるお子さん
特に女の子は5・6年にもなるとだいぶ落ち着いて生活するようになります。
物を大切にし、大事に扱うことができます。
「これは本格的なデジカメなの。精密で壊れやすいから気をつけて扱ってね。
でも、○○ちゃんはもうおねえさんだから大丈夫だね。」
このような言葉を伝えてあげれば、お子さんはお母さんに成長したと認めてもらえてると感じ、
ますます物を大切にするようになることが多いようです。
なぜキッズカメラじゃダメなの?
最近のキッズカメラはとても優秀で防水機能や可愛いフレーム、800万画素、耐久性の高い素材のものもあり、トイカメラとは思えない程の性能です。
しかし、
「見た目は可愛いけど、おもちゃっぽい」
「ピントが合わなかった」
「現像してみたら、画像がイマイチだった」
「カメラの大きさが小さすぎる」
などなど親御さんの声も上がっています。
また、キッズカメラを使いこなせるようになったら、本格的なデジカメを買ってあげるお家もあります。
キッズカメラがダメなのではなく、ステップアップと考えると良さそうですね。
子供用の本格的なカメラでおすすめは?
カメラやデジカメでご存知のNikon(ニコン)の COOLPIX W100です。
こちらのデジカメは子供用カメラとしても知られています。
どのようなところが子供用なのか、ご説明しますね。
メニュー画面のひらがな表示
メニュー画面をひらがな表示に設定することができます。
普通のデジカメだと漢字表記ですよね?
ところどころは分かるけど、分からない漢字も出てくるという状態なら、ひらがな表示もおすすめです。
しっかり理解して操作することができます。
もちろん、分からない漢字が出てきたら、調べてみる、または親に聞いてみるなども勉強になって良さそうですね。
更に、メニューの説明画面も子供に分かりやすく書かれています。
例えば撮った写真を削除する場合にも
・この画像だけ消す
・消したい画像を選ぶ
・全ての画像を消す
このように書かれています。
通常のデジカメよりも丁寧に説明してくれていますね。
また、誤って画像を削除しないように「削除ロック」が設定できるようになっています。
これも安心してお子さんに持たせてあげられる機能ですよね。
子供の手にぴったり
上部の曲面部分にお子さんの手がフィットするので、持ちやすいんです。
レンズ周りにもくぼみがあるので、指をかけやすく、しっかりと握ることができます。
お子さんだけでなく、ママも持ちやすいですよ~
写真を加工できる
こちらのカメラでは撮った後の画像に加工して楽しむことができます。
まるでスマホのアプリで楽しんでいるみたいですよね。
どんな風に加工できるかというと、
・魚眼レンズで撮影したような画像
・トイカメラで撮影したような画像
・画面の中央からぼかしたような画像
・光を反射したようなキラキラした画像
・ミニチュアの模型のような風景画像
・好きな色だけ残して後は白黒の画像
・スピード感や心情を表す斜線などをつけて漫画の1コマのような画像
・21種類のスタンプでデコレーション画像
また、SNOWのようにメイクアップしたり、目を大きく加工できる機能も搭載されています。
こういった機能は小学生女子も大好きです。
キッズカメラ、トイカメラの口コミは?
最近のトイカメラは性能が良いものもたくさんでてますので、おもちゃとは思えないくらいですね。
しかし、口コミを見てみると外国製のものが多く出回っていて、取り扱い説明書は日本語訳がついているけど、メニュー画面は英語表記という商品もあります。
小学校の低学年、もしくは未就学児ならトイカメラやキッズカメラはおすすめですが、小学校の中学年くらいからはお子さんが写真に興味があるのなら、デジカメをおすすめします。
COOLPIX(クールピクス) W100ではメニュー画面も日本語表記ですし、人の顔を自動的に認識してピントを合わせる機能もついています。キッズカメラは種類によってはピントを合わせる機能がついていないものもありますので、スマホで撮った写真のように綺麗に撮れないこともあります。
その点、COOLPIX(クールピクス) W100はお子さんだけでなく、仕事に使用される方も多いです。
雨にも強く、コスパがいいことが選んだ理由だったようですよ。
水中でも撮影できるのは、嬉しいですが、壊れてしまわないか心配ですよね?
口コミでは海で使用したら数回で壊れてしまったといったご意見もあります。
塩分や温泉(40℃以上のお湯にはつけられません)の成分がついたままだと故障の原因になるので、水中で使用した際にはすぐクリーニングしてください。
遅くとも60分以内にはアフターケアが必要です。水洗いなども必要なので、使用説明書をよくお読みになってくださいね。
また、まれにSDカードが自然と抜けてしまう、カードの初期化を誘導するようなメッセージが出てしまうなどの初期不良が見られることもあります。
その際は商品到着後8日以内ではないと販売元が対応してくれませんので、商品が届き次第すぐ確認してくださいね。
また、別売りのSDカードが必要です。
詳細はこちらの販売店の説明をご覧ください。↓
最後に
色はピンクの他にブルーとマリンがあります。
子供目線の写真を残しておくのも、とても良い思い出になると思います。
こちらでは、子供にカメラのプレゼントがおすすめの理由などをご説明させて頂いています。
良かったらご覧になってくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございます。
またお越しくださいね。
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