2020年8月20日の日本人の3割しか知らないこと・くりぃーむしちゅーの「ハナタカ優越館」 ではイビキ治療の専門医「銀座コレージュ耳鼻咽喉科」都築俊寛院長がイビキの解消方法を教えてくれたので、ご紹介します。
いびきの原因や理由は?枕の高さは?治療専門医が教えるいびき解消法【ハナタカ優越館】
いびきの音を出す体の部位
いびきは『のどちんこの振動音』で、のどちんこやその周りの筋肉が振動することにより発生します。
特に睡眠中は筋肉が緩むので、振動しやすくなります。
また、男性の方がのどちんこが大きいためいびきをかきやすいそうです。
おじさんや太った人がいびきをかく方が多いのは、のどちんこや舌の筋肉が緩んでしまい気道が狭くなるためです。筋肉が緩み気道が狭くなればなるほど、空気の流れが速くなりいびきの音が大きくなってしまいます。
特に飲酒をした時や疲れている時も筋肉が緩みやすく、普段かかない方もいびきをかく場合があります。
いびきをかきやすい顔
いびきをかきやすい人は、アゴが小さい人だそうです。
アゴが小さいと舌を収納するスペースが減り、気道も狭くなってしまいます。
アゴが小さい小顔の女性もいびきをかきやすいそうです。
いびきの軽減や対処法!
横向きで寝る
横向きだと喉の周りの筋肉が緩みづらく、いびきをかきにくくなるそうです。
こちらは番組内で有田さんが試した横向き寝用枕「エスカルゴ ピロー」です。
まくらの位置を変える
上向きでも工夫をすればいびきをかきにくくできます。
<改善前>
<改善後>
気道を広げるため、枕の位置を変えるのが首を高くするのがポイントです。
首が高くなるようにまくらの位置をずらします。
画像だと分かりずらいかもしれませんが、枕の上の方に頭の位置を変えます。
さらに首元にタオルなどを丸めて置くことで首が高くなり気道が広がります。
真ん中がくぼんでいるまくらも首が高くなるのでオススメだそうです。
いびきは睡眠障害の原因
いびきは睡眠障害の原因となることが多いそうです。イビキをかく人の方が血圧が高くなったり、肥満や糖尿病になりやすいなど、健康的に良くないデータが多いそうです。
いびき治療とは?
現在いびき治療は保険適用だそうです。
レーザーでのどちんこや緩んだ筋肉などを切除する治療をうけることができます。
先生の病院では、レーザーでのどちんこやその周りをカットする手術を行っています。
振動で音が出るため、緩んだ筋肉などを切除します。
保険適用(3割負担)で約3万円で治療ができます。(銀座コレージュ耳鼻咽喉科の場合)
イビキ治療の専門クリニック「銀座コレージュ耳鼻咽喉科」 アクセス
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まとめ
「ハナタカ優越館」で放送されたイビキ治療の専門医が教えるイビキの原因や解消法をまとめました。
いびきがひどい方は夏の暑い時期は熱中症の危険もあるそうです。また、ひどくなると無呼吸状態にもなりやすく体には確実に良くないので、心配ですね。
いびき治療も日帰りでできるくらい手軽なものようです。
いびきで困っている場合などは相談してみるのもいいかもしれませんね。
いびきを解消して、より良い睡眠を手に入れましょう!!