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潮干狩りのあさりで食中毒に!加熱しても消せない貝毒の予防法は?

生活

GWに潮干狩りを計画されている方もいらっしゃると思います。

家族で楽しい時間ですね!

でも、注意点があります。

それは貝を食べて食中毒になってしまうことがあるんです。

採れたてでも、新鮮でも、加熱調理しても貝毒をもつアサリを食べてしまうと中毒症状が出てしまうかもしれません。

今回は貝毒でおこる症状、貝毒による中毒をおこさないための予防法などをご紹介します。

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貝毒とは?

貝毒とは、貝類が海水中の有害なプランクトンを食べ続けることで、毒が貝に蓄積し、貝自体が毒を持つようになることです。

その貝を食べてしまうと、食中毒をおこしてしまいます!

日本での貝毒の発生は2月~8月に見られ、4月~5月頃に最も多くなります。

貝毒を持つのは、ほとんどが二枚貝アサリやホタテ、牡蠣などです。

貝毒の症状は?

症状は毒の種類によって

・麻痺性貝毒

・下痢性貝毒

・神経性貝毒

・記憶喪失性貝毒

・アサリ毒

がありますが、日本で主に問題となるのは、麻痺性貝毒下痢性貝毒です。

それぞれの症状や潜伏期間を見ていきましょう。

麻痺性貝毒

潜伏期間:潜伏期間はほぼなく食後30分程度。

症状:口、舌、顔面、手足のしびれ。麻痺が全身に広がる。

軽症の場合24~48時間で回復。

重症の場合、頭痛、嘔吐、運動障害、言語障害。

麻痺による呼吸困難で死亡することがある。

中毒例のある貝:ホタテ、アサリ、真牡蠣、ムラサキガイ、アカザラ、ヒラオウギなど。

下痢性貝毒

潜伏期間:食後30分~4時間

症状:激しい下痢、嘔吐、腹痛など。

死亡や後遺症の報告はなく、3日以内に回復する人が多い。

中毒例のある貝:ホタテ、ムラサキイガイ、コマタガイなど。

アサリ毒

潜伏期間:食後24時間~28時間

症状:悪寒、食欲、不痛、倦怠感、悪心、嘔吐、便秘など。

皮下出血班が必ず見られる。

2~3日後に、口、歯茎、鼻等の粘膜に出血、口臭が特徴。

重傷の場合、神経錯乱を起こし1週間以内に死亡する例もあります。

中毒例のある貝:アサリ、牡蠣、カガミガイなど

貝毒は加熱すれば大丈夫?

貝毒は過熱しても毒が消えることはありません。

見た目やニオイも変化がないので、判断ができないんです。

また、現在は有力な治療法や解毒剤がないです。

お店で売られているアサリは検査がされているので、問題はないのですが、自分で採った天然アサリは検査されてないので、判断できないんですよね。

貝毒の予防法は?

特に潮干狩りシーズンには各地方自治体で検査を行い、ホームページ等で公表しているところが多いです。

例を挙げると、大阪府では1週間ごとに貝毒検査を行い、3週間連続で国の規制値を下回っていた場合に安全宣言が行われます。

また、潮干狩り用のアサリと持ち帰り用のアサリを区分し、来場者には安全なアサリを持ち帰ってもらうなどの対策を昨年はしていました。

あさりを採る経験はさせたいけど、持って帰るのは不安なので、こういったサービスがあると親御さんとしても安心ですね。

そのため、事前に規制が出ていないか確認してから潮干狩りに行かれることをおすすめします。

有料の潮干狩りスポットでは、独自に貝毒の検査をしているところもあるので、潮干狩りに出かける前に問い合わせをすると安心ですね。

潮干狩りのあさりで食中毒に!加熱しても消せない貝毒の予防法は?まとめ

いかがでしたでしょうか?

心配しすぎることはないと思いますが、事前のチェックさえしておけば、安心して潮干狩りを楽しむことができます!

ぜひご家族で楽しいGWをお過ごしください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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