2022年9月1日の日本テレビ系列「ZIP」では防災の日にちなんでキャンプグッズを防災に活用する方法をアウトドアの達人が教えてくれたのでご紹介します。
ZIP|最新ランタン&アウトドアの達人によるキャンプグッズを使った防災術
最新ランタン「Lighthouse Mini R2」
GOAL ZEROのLighthouse Mini R2は、USBジャックがついた充電式のLEDランタンです。
片面180度と全面360度の点灯面切り替えができ、最大500時間以上の連続使用が可能となっています。一度充電すれば使用しない場合およそ半年は持ってくれます。
また、折りたたみ可能なスタンドや吊り下げ用のハンガーを装備しており、アウトドアでの使用にも最適です。
USBの出力ポートもあり、別売のGoal Zero社製ソーラーパネルからの充電にも対応しているので、災害時のスマホの充電も可能な人気のキャンプグッズです。
携帯おにぎり 鮭
携帯おにぎり 鮭(238円)はお湯なら15分、水なら60分待つとおにぎりが完成し、賞味期限は5年!災害時の非常食としても人気の商品です。
100%国産米で作られた おにぎりは、炊きたてのような味わいで、鮭のみではなく、昆布・五目おこわ・わかめと種類もあります。
大型テント
自立型の大型テントは中で立って生活することができ、着替えもできてプライバシーが守れるので、災害時にもストレスのない生活を送ることができます。
ポータブルバッテリー
ポータブルバッテリーはキャンプグッズの中でも特に災害時に役立つ防災グッズとして人気です。
停電時に様々な家電に使用することができます。
クーラーボックス
クーラーボックスは密閉度が高いため、大雨で避難所に向かう際など貴重品や濡らしたくない生活用品を運ぶときに役立ってくれます。
ブルーシートは簡易テントに!
ブルーシートは水を弾く素材のものが多く、ロープを一本張るだけで簡易テントとしても使うことができます。
工具入れは給水タンクに!
重いものを入れて持ち運ぶのに便利な工具入れは、ゴミ袋を二重にしてかぶせれば給水タンクとしても使用することができます。
普段使用している大きめのリュックも、しっかりと袋をかぶせれば同じく給水タンクとしても使えます。
タープの活用方法
タープにヒモを巻き、流れてきた雨水を溜めると、洗い物などの水に使え、浄水すれば飲料水に使用することも可能です。
リュックで防寒対策
口が広めなリュックは、足に履くことで防寒着になってくれます。
冬で足先が冷えるときに便利な方法です。
フライパンを焚き火台に!
ペグを4本地面に打ち付けてフライパンをのせるだけで暖をとる即席の焚き火台として使用できます。
教えてくれたアウトドアの達人寒川一さんの著書
この防災術を教えてくれたアウトドアの達人寒川一さんは、災害時に役立つキャンプグッズの指導をされていて、本も出版されています。

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