2022年7月26日のフジテレビ系列「ポップUP!」では、目が乾燥したり、焦点がぼやけるなど目の夏バテについて、目を夏の紫外線から守るために効果的な方法を教えてもらいました。
目の夏バテチェックやサングラスの選び方、目にダメージを与えやすい時間帯、など放送された情報をまとめました。
【ポップアップ】疲れ目など目の夏バテを緩和するのに最も適している方法は?ハンディーの扇風機の使い方も注意!
若者でも目が乾燥したり、焦点がぼやけるなど目のトラブルを訴える人が急増しているそうです。
眼下の医師によると、目が紫外線やクーラーなどでダメージを受けると疲れや痛みを感じたり、目の夏バテが起きるそうです。
番組内では、伊藤医院眼科の有田玲子副委員長が教えてくださいました。
目の夏バテチェック!
12秒間まばたきをしないでいられるか?
12秒の間にまばたきをしてしまったり、まぶたがピクピクしてしまった方は目が夏バテ状態にあると考えられるそうです。
ハンディー扇風機を使うと目が疲れる?
ハンディーの扇風機は、目を守るという点では風はすごく害を与えやすいそうです。
使用する際には、目に風を当てないようにすると良いとのこと。
目が紫外線の影響を最も受ける時間帯は?
A:午前9時頃
B:正午頃
C:午後2~3時頃
答え A:午前9時頃
紫外線にはA波とB波がありますが、紫外線B波はドライアイや角膜炎の原因になりやすいそうです。
春から秋、目に届く紫外線のピークは午前9時ごろなので、午前中でも紫外線対策をしっかり行うのが良いそうです。

紫外線をカットする機能のないサングラスで目がダメージを受けやすいのは?
A:レンズが黄色
B:レンズが青色
C:レンズが黒色
答え C:レンズが黒色
色の濃いレンズだと光を取り込むため瞳孔が広がり、紫外線も多く取り込んでしまうそうです。
しかし、紫外線カット機能がついていれば、透明なレンズでも良いです。
紫外線カット機能がついていても、黒のレンズだと瞳孔が広がってしまうので、その分紫外線を取り込みやすいため、色の薄いレンズの方がおすすめだそうです。
紫外線を防ぐにはどんなサングラスがいい?
隙間から紫外線が入るのを防いでくれるため、ゴーグルタイプのサングラスがおすすめ!
他にも日傘や帽子なども紫外線カットに有効ですが、目のダメージがあるので、併用がおすすめ!
- 紫外線カット機能のついた日傘で、外側が白、内側が黒だとベスト。
- 帽子は紫外線を20%カットしてくれます。
目に関する情報で間違っているのは?
A:マスクで目が乾く
B:目から入る紫外線で肌が日焼けする
C:目薬をさした後、まばたきすると良い
答え C:目薬をさした後、まばたきすると良い 間違い
まばたきで目薬が鼻やのどに流れてしまい効果が薄くなってしまうそうです。
A:マスクで目が乾く 正しい
マスクの間から漏れた息が、空気が目に当たると水分が奪われてしまう。
B:目から入る紫外線で肌が日焼けする 正しい
目と脳は繋がっているので、紫外線が入ってくると防御するためにメラニン色素を活性化させるので、シミ、そばかすの原因になってしまう。
疲れ目など目の夏バテを緩和するのに最も適しているのは?
A:まぶたを冷やす
B:まぶたを温める
C:まぶたを抑える
答え B:まぶたを温める
5分以上まぶたを温めると裏側の固まった油が溶けて分泌し、水分の蒸発を防ぐ。

出典:伊藤医院HP
しかし、目が充血している場合は、炎症なので、冷やしたほうがいいそうです。
おわりに

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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