九月病とは?症状や治し方は?子供が夏休みで無気力に?

ゴールデンウィーク明けに不調を訴える5月病は広く知られていますが、

近年は夏休み明けに体調を崩す子が増えていて、深刻な問題となっています。

放っておくと登校拒否やうつ病などに発展してしまう恐れがあるので、

早めの対処が必要です。

今回は以下のような内容に焦点を当てて子供の9月病についてまとめてみました。

・九月病とは?原因は?

・九月病の症状

・九月病の治し方

 


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子供の九月病とは?原因は?

 

9月病は病院で正式に使われる医学用語ではないので、病院で9月病だと診断されることはないです。

 

子供の9月病は長い夏休みから新学期に上手く切り替えのできない状況が続くことで起こります。

 

原因はストレスと睡眠不足の大きく2つに分けられます。

 

子供の場合はストレスを感じていることに自分でも気づいていないことが多いです。

 

なりやすい子の特徴としては、完璧主義な子、まじめでがんばり屋な子がなりやすい傾向にあります。

 

親御さんも子育て熱心な方が多く、我が子を想うあまり、過度に期待をしてしまっているそうです。

 

それに応えたいという子供の気持ちはいつしか重くなっていきます。

 

「あなたの将来のために勉強ができることはいいことなのよ。」

 

私のことを想ってくれているんだ。何とかその期待に応えなければ!

 

でも、次のテストの点数が悪かったら、お父さんもお母さんもガッカリするかな?

 

その気持ちが次第にプレッシャーとなっていきます。

 

もちろん原因は親御さんの期待だけではありません。

 

原因は幾重にも重なっていることが多いのです。

 

学校であった嫌なこと。

例えばそれが親御さんにとっては大したことなくても、お子さんにとっては怖いことだったりします。

 

それを大したことないと言われたら、どうすればいいでしょうか?

 

行き場のない想いを心の奥に閉じ込めると病となって体の異常が現れます。

 

ストレスの次に多い原因は睡眠不足です。

 

心に不安があると、なかなか寝付けないものです。

 

また、熱帯夜などでぐっすり眠れない夜が続くことも睡眠不足の原因です。

 

9月病の症状は?

九月病の症状は五月病と似ています。症状は心と身体の2種類があります。

 

心の症状

・やる気がない

・集中力がない

・何をしていても楽しそうではない

・好きなおかずを作っても食べたがらない

・イライラすることが多い

・急に焦り出す

・外出したがらない

・自分の部屋に閉じこもる

・学校の話をしなくなる

 

体の症状

・眠れない

・途中で起きてしまう

・いつも眠い

・朝起きれない

・頭痛

・肩こり

・めまい

・お腹の痛み

・食欲がない

・食べ過ぎてしまう

・動悸

・耳鳴り

 

いくつかの病院で診察を受けても診断結果がいつも違います。

しかし、健康上問題になるような原因が見つからないのも特徴です。

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九月病の治し方は?

生活習慣の乱れが原因の場合

九月病は睡眠が決め手!

 

小学生の睡眠時間は8時間10時間が望ましいようですが、実際は8~9時間くらいが平均です。

21時に寝て、6時に起きれれば9時間眠れますね。

しかし、眠りにつく時間帯は22時台が多いみたいです。

共働きの多い現代、更には塾通いなどによりどうしても眠りにつくのが遅くなってしまいがちですね。

なかなか難しいことですが、テレビがついていてはなかなか眠れません。

暗くする。静かにする。眠るために必要な事ですが、結構難しいんですよね。

しかし、睡眠不足はうつ病に発展しやすいので、何としてでも眠る環境を整えてあげたいですね。

 

また、食事も重要です。バランスの良いメニューにしてあげてくださいね。

 

体を動かす

 

公園でバドミントンやジョギングをするなど親子で身体を動かせるといいですね。

もちろん無理強いは良くないので嫌がるようならランチや買い物などまずは外に連れ出してみましょう。

運動をすることで、夜ぐっすり眠れる効果もあります。

 

ストレスが原因の場合

子供の話に耳を傾ける

 

子供の話をよく聞いてあげてください。

この時に大事なことは子供の気持ちに添う言葉を掛けることです。

ただ、聞いてあげるだけでもいいです。

一番いけないのは親の焦りを子供にぶつけてしまうことです。

学校に行けない、勉強をしない、習い事の練習をしないなど親御さんにとっては一日休んだら遅れをとるような気持ちになってしまいますよね?

でも、精神科の先生の見解は「多少勉強やスポーツができなくても、将来仕事に就けるけど、学校に行けなくなったら、将来働けなくなるかもしれませんよ。」ということでした。

 

スキンシップをとる

子供が求めるなら、年齢は気にせずスキンシップを図ることは大切なことだそうです。

ハグや手を繋ぐなど安心や愛情が感じられるようなスキンシップがいいですね。

それが難しい年齢なら、マッサージなども効果的ですよ。

親が笑顔でいること

 

子供が学校に行けなくなったら親としては一大事です。

この子の一生はどうなってしまうのか?

何がいけなかったのだろう?

子供以上に親が追いつめられてしまうと、いくら見せないようにしていても子供には伝わってしまいます。

暗い表情をしていると、幸せって逃げてしまう気がしませんか?

でも、子どもに「笑顔になって」と言って笑顔になれるものではありませんよね?

では、どんな時に笑顔になれますか?

苦しむ親御さんの顔を見て、笑顔になれる子供はいません。

やっぱり親御さんが笑顔でいること。

なんなら一緒に踊ってみてもいいですね。

一緒にお笑い番組見てもいいですね。

専門家に相談する

1人で悩むと良い解決法を見い出すことができません。

カウンセラーや児童精神科は抵抗があるかもしれませんが、的確な指示をしてくれます。

薬を勧める医師もいますが、使いたくないと伝えれば分かってくれます。

分かってくれない場合は他の医療機関を受けていいと思います。

信頼できる医師やカウンセラーを見つけ、お母さんの負担をできるだけ軽くしてください。

中には子育ての責任を奥さんに押し付ける旦那さんもいるようです。

そうなると、お子さんだけでなく、お母さんもストレスを抱え、悪循環になってしまうケースもあります。

家族崩壊の危険も出てきてしまいます。

まとめ

 

九月病や五月病は特に真面目な性格や完璧主義の子供がなりやすいといわれています。

 

真面目や完璧主義って悪い事じゃないですよ!

 

むしろ良いことです!

 

だからこそ、良い面を伸ばしてあげたいですね。

 

お子さんの良さを活かせるよう、出来ないことをけなすのではなく、出来たことを褒める子育てをしたいですね。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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