お金のしつけって考えたことがありますか?
学校で教えてもらうことはないし「子供にお金のしつけ」をするの?と疑問に思われる方も、お金のことを子供に話すのはタブーと考えられる方もいらっしゃると思います。
しかし、お金の話はライフプランを立てやすく、より現実的に将来のことが考えられるようになります。
今回は子供へのお金の管理の教え方や貯める意味を教えるにはどうしたらいいかについてまとめてみました。
子供へのお金の教え方
子供の頃にお金について親御さんから色々と教えてもらえると、大人になってお金で困ることが少ないそうです。
計画的にお金を使うことも貯金をすることもできるので、幸せな人生を送れる可能性が高いです。
マイホームを建てたり、子どもの夢を応援してあげられます。
お金の大切さを知っている人は一生懸命働き、幸せになれることにお金を使います。
子供のお小遣いはいつから始める?メリットは?教育に最適!
まず子供にとって一番身近なお小遣いから始めてみましょう。
いつから始めるのが最適なのでしょうか?
こちらにお小遣いについての記事がありますので、ご覧になってくださいね。
子供のお小遣いの渡し方は?使い道が重要!使い方は失敗しながら学んでいく?
お小遣いは何に使うかをしっかり決めておくことが大切です。
こちらでは小学生が日頃どんなものにお小遣いを使っているかなどにふれています。
子供に高いおもちゃを要求されたら?手に入れたらすぐ飽きる?与えすぎる祖父母には?
どんどん高くなるおもちゃ。子供の心をわしづかみにするおもちゃはゲームなど高額なものが多いです。
しかし、手に入れて飽きるおもちゃと手に入れると熱中してしまうゲームなど手に入れると困るものも数多くあります。
そのような高額なおもちゃは上手く調節してあげるといいですね。
こちらではおもちゃについてまとめています。
子供が親の財布からお金を盗む心理とは?対処法は?約束ちゃんと守ってますか?
子供が親の財布からお金を盗むという話は割と聞く話ですが、早めに気づいて対処することが大切です。
意外と最初は悪気もなく、してしまうことが多いんです。しかし、気づかずに続けてしまうと大変なことになってしまいます。
また、その背景には親のある行動が関わっていることも・・・
こちらでは子供が親の財布からお金を盗むことについてまとめています。
子供に教育でかかるお金の話をしよう!将来の夢を叶えるには計画が重要!
お子さんの夢ができたら、どうしたらその職業に就くことができるか一緒に調べてあげてください。
現実は厳しいもので、かなりお金がかかります。
特に薬剤師は薬剤師国家試験に合格しなければなりません。
受験資格は、薬剤師法によって平成18年4月の大学入学者から、薬学の正規の課程のうち修業年限を6年とする課程を卒業した者(経過措置あり)とされていますので、まず、薬学部のある大学への進学が必要となります。
どのくらいの費用がかかるのか?費用の工面ができない場合はどうすればいいかなどをまとめています。
子供にお金を貯金する意味を教えたい時は?
特に子供は「お金を使わずに貯めるタイプ」と「お金をすぐ使ってしまうタイプ」に分かれることが多いです。
しかし、お金は「使う」と「貯める」をバランス良く管理できるのが理想的です。
例えばお子さんがおじいちゃんやおばあちゃんからもらったお小遣いやお年玉を口座に貯金していて、欲しいゲームが発売されたのでそのお金を使いたいと言われたらどう答えますか?
貯金は大きく分けて二つの役割があります。
・欲しいものや夢の資金にする
・予想外の支出に備える
例えば、とてもテニスが好きで夏に特別なレッスンを受けたい場合にそれを使ってレッスンを受ける。
10万円以上する電化製品が高校生になってからどうしても欲しくなり貯金で購入する。
また、ゲーム機本体や携帯が壊れた時の修理代に充てるなど、予想外のトラブルなどに備えることもできます。
これは大人になってからも大切なことです。
家族で旅行に行ったり、車を購入するために貯金する使うための貯金と子供の教育資金や自分の老後に備える、家の修繕費のために貯金をしておく貯める貯金に分けて考えると家計が上手くいきます。
子供のお金を口座に貯める
子供がお年玉やお小遣いでもらったお金を預ける際、一緒に銀行に行って貯金するのがおすすめです。
口座に入金し、通帳で金額を確認できると、より口座にお金があることを実感できます。
また、経済についても少しずつ目を向けられるように、銀行の仕組みを教えてあげられるといいですね。
最近は金利が低いので、定期預金にしてもそれほど利息は期待できませんが、普通口座に入れておくよりは
利息がつきますし、投資商品のようなリスクもないので、お金が貯まったら定期預金に積み立てすることを
教えてあげれるとより貯金体質になります。
最後に
現在小学生の子供達が就職する頃はAI化が進み、現在ある職業や職種が無くなっているかもしれないと言われています。
こちらにAIについてまとめていますのでご覧になってくださいね。
格差は激しくなり、自分で考え、行動できる力が必要となってきます。
そのためにもしっかりとお金の管理ができるようにしておきたいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
またお越しくださいね。
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