あなたは梅雨の時期に頭が痛かったり、体がだるかったり、なんだかやる気が出ないなど体調を崩すこと、ありませんか?私は毎年梅雨の時期になると体調を崩してしまいます。
梅雨の時期って紫外線が強くて晴れると真夏のような暑さに、かと思えば一日中雨でジメジメ、体調管理がしずらい時期でもありますね。
子どもも同じように梅雨の時期はだるくなったり、頭がいたくなったり、やる気がなくなったりするようです。
今回は梅雨の時期にだるい理由や原因についてご説明します。
梅雨にだるい理由や原因は?
血液検査や健康診断では異常がなかったのに、次のような症状に悩まされているなら、
それは気象病かもしれません。
- 頭痛
- だるさ
- めまい
- やる気が出ない
- 不安感
- 眠気
- 消化不良や便秘
- 手足のむくみ
- 肩こり
- ぜんそく
梅雨に頭痛でだるいのも関係があるの?
梅雨前線の近くには低気圧が発生しやすく,自律神経の乱れなどを引き起こします。
自律神経とは?
意志とは無関係に作用する神経のことを示します。ぜんそく持ちのお子さんは季節の変わり目に症状が悪化してしまうことが多いと思いますが、持病の悪化だけでなく持病がなくても自律神経の乱れにより症状が出るものがあります。
気象病と関連がある持病
めまい
狭心症
低血圧
喘息
うつ病
検査の結果も異常がないし、なぜ体調が悪いのかを理解してもらえないことも多いです。それが原因でうつ病になってしまう方も少なくないようなのですが、ここで私は声を大にして言いたい!私も同じように頭痛、めまい、の症状があり内科にかかったのですが、異常がない、しかし、患者は不調を訴えてる→精神的なものだろうと医師に決めつけられて、抗うつ剤を飲んでみなさいと言われました。
飲んだら最後、本当に精神病になってしまうと思った私は断ったのですが、その医師は「今の精神病の薬は大丈夫だから私を信じて飲んでみなさい」と言ったのです。信じられませんでした。
私はもう何を言っても無駄だと思ったので、素直に従い、薬を出してもらい、捨てました!しばらくして夏の暑さも落ち着く頃にはすっかり元の体調に戻っていました。
もちろん、薬が必要な方もいると思います。しかし、薬は怖いものです。まして、抗うつ剤となればなおさらです。
自分や子供を守れるのは自分しかいないのです!
私は予約をキャンセルし、二度とその医師に診てもらうつもりはありません。皆さまも慎重に診断してくれる医師に診てもらってくださいね。
梅雨にだるさや頭痛の症状の子どもを守る対処法は?
適度な運動やストレッチ
身体を動かして血液循環をすることで自律神経の乱れを整えることができます。特にスクワットがおすすめです。
血流の悪化を改善してくれる効果もあるので、疲労回復に繋がります。無理なくできる回数で良いので、気分転換やリフレッシュを兼ねてスクワットを取り入れると良いですよね。「今日頑張り過ぎるより、明日も明後日もそして一年後も続けられる」ことが重要です。テレビを見ながら、音楽を聴きながらでもいいですよね。無理なく楽しく続けましょう。
睡眠をしっかり取る
規則正しい生活をし、十分な睡眠を取ることがとても大事です。睡眠不足はミスを起こしやすくなりますし、うつ病に繋がってしまうケースも多いので特に気をつけましょう。最初は気軽に夜更かししているかもしれませんが、次第に「眠れない」と悩みに繋がってしまうケースも少なくないです。また、風邪をひきやすくなってしまいますし、良いことはないです。
近年、遅くまで起きているお子さんが増えています。勉強やゲーム、理由は様々だと思いますが、たとえ勉強をしていたとしても夜中まで小学生が起きていることはおすすめできないことです。睡眠不足は記憶力の低下に繋がります。早めに寝て、早めに起きて勉強した方がずっと効果的です。
冷房の使いすぎに注意
室内と室外の温度差があまりに大きいと適応できずに体調を崩してしまいます。スーパーや塾などあらかじめ自分の最適温度と違う場所が予測される場合は羽織るものを持っていくなどの対処を親御さんが考えてあげると子供も次第に身についてきます。
就寝前のテレビやパソコン、ゲーム機器、スマホを控える
ブルーライトが及ぼす悪影響は眼精疲労に繋がり、視力が落ちる原因になります。また、脳が活動状態になってしまうので、なかなか寝付けなかったり、眠りが浅くなるなどの睡眠障害になってしまう可能性があります。
就寝2時間前はテレビやゲームを控えるようにお子さんに説明してくださいね。
まとめ
いかがでしたか?季節の変わり目は体調を崩しやすいですね。我が子の様子を見てても、なんだかだるそう、なんとなくやる気が出ない日があるかもしれませが、そんな時はリラックスできる過ごし方をすると良いです。
外で遊ぶことができないので、ストレスもたまりがちですが、家の中で楽しめる遊びを取り入れて親子で過ごすのもいいですよね。
小学生の室内遊びのおすすめの記事もありますので、良かったらご覧になってくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました!