子供が勉強しないってよくありますよね?むしろ進んで勉強する小学生の方が少ないんじゃないかと思います。でも、中には進んで勉強する子もいますよね?その差は何なのでしょうか?
一番の差は意識です。
家では最近ピアノの発表会が終わったせいか気が抜けて、娘も私もピアノの練習を忘れてしまいます。そこで解決策としてタイムスケジュールを学習机に貼ることにしました。それなのに、忘れるのです!それもピアノなんてリビングにドーンと置いてあるにも関わらずにです!
娘の平日の下校後タイムスケジュール
こちらは娘の習い事のない日のタイムスケジュールです。だいたいこんな感じで生活しています。学校から帰って21:30に寝るまで5時間しかありません。
家に帰って、おやつを食べながらテレビを見る
この時間が娘にはとても大切みたいです。子供も小学校で頑張ってくるので帰ってくるとゆっくりしたいみたいです。私も仕事から帰ったらゆっくりしたいので、一緒ですね。
なかなか取れない勉強時間
うちではキッチンタイマーを使って1時間の勉強をしています。目標をクリアーしたら、お風呂の後にテレビを見てもいいことになってます。タイマーは娘自身が計っています。最初は時間ばかり過ぎて、宿題だけで1時間かかってしまうなんてこともありました。
そこで、「宿題+予習 or テスト勉強」をするように娘に提案してみました。すると、宿題30分、予習かテスト勉強を30分するようになり、必ず勉強内容をチェックするようにして、頑張りを褒めるようにしました。
結果
子供自身が毎日したいことや楽しみに応え、勉強も習い事も頑張ろう!という生活スタイルにすることで、少しずつ定着してきた勉強習慣ですが、テストの点数が上がったことや将来の目標なども頑張りの土台となっていると思います。
重要なこと
しかし、必ずできているではありません。体調が悪い、急に予定が入ったなどですぐ時間は無くなってしまいます。そんな時は娘の様子を見ながら、勉強時間を減らしています。
そして、まだ小学生。親のサポートが必要です。生活パターンを決めることも大切ですが、子供が自ら勉強しない時は親が上手く勉強に誘導していくことが重要だと思います。
うちの失敗例
娘自身が勉強すると言いだすのが一番ですが、毎日そんなにうまくいきません^^;なので、私が声を掛けるのですが、良いタイミングで声をかけないと「まだ、ゆっくりしていたかったのに」や「今からやろうと思っていたのに」などと言ってイライラし始めます。こうなると勉強どころではなくなるし、その分手間がかかるので、いいことないです。
「今日の宿題は何?」などと声をかけてみると宿題があることを思いだし、勉強を始めるきっかけになることが多いです。上手く勉強に誘導し、親も子供も笑顔で過ごせるのが一番ですね^^
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