子供のサルモネラ菌による食中毒の症状・原因・対策は?死亡することもある?

今月に入り、山形県鶴岡市の2つの医療機関で計14人の患者からサルモネラ菌が検出され、このうち80代の女性1人が死亡していたことが明らかになりました。

以前には8歳男子児童や9歳女子児童もサルモネラ菌が原因で死亡しています。

今日は身近な食中毒の恐怖、サルモネラ菌について書かせて頂きます。

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サルモネラ菌とは

食中毒の原因は主に「細菌」と「ウイルス」の2つです。

細菌
  • サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、カンピロバクター
ウィルス
  • ノロウイルス、E型肝炎ウイルス

サルモネラ菌による食中毒の症状

  • 吐き気
  • 腹痛
  • 38度以上の高熱
  • 下痢

サルモネラ菌の食中毒は下痢にが混じることがあるようです。

サルモネラ菌に感染した場合、
半日から2日後までに吐き気や激しい腹痛と下痢に襲われるのが特徴です。

この後、水のような便や軟らかい便の下痢となり
38℃前後まで発熱し、下痢をくりかえします。

サルモネラ菌の感染原因

平成23年月11月にも沖縄で8歳男子児童が生卵を食べた後にサルモネラ菌の食中毒で死亡、その他にも家庭で食べた生卵で感染した疑いが強い大阪府東大阪市内に住む9歳の女子児童が、急性脳症で死亡するなど生卵の感染での死亡例もあります。

汚染された食品を生食、あるいは不十分な加熱により食べた場合

鶏卵、生肉、生レバー、生ケーキなど加熱不足の食品を食べて感染する。

汚染された調理器具や手指を介して汚染された食品を食べた場合

まな板、包丁、布巾、スポンジなどについた汚染された食品から感染する。

殻にサルモネラ菌がついている

卵の中身は無菌のことが多いようですが、割ったときに殻の外についている菌が入るのが問題なんだそうです。

卵の殻が入ってしまわないようにボールに次々割入れず、1つずつ卵を割った方がいいようです。そして、殻が入ってしまった場合は勿体ないですが、捨ててしまう方がいいようですね。

サルモネラ菌の予防

ではどんなことに注意したら良いのでしょうか?

食中毒の予防

・肉は、十分に加熱する
・生肉を触ったら、その後必ず手を洗い消毒をする
・肉類を調理後は早めに食べる
・長期間の保存はできるかぎり避ける

卵の取り扱いに注意

菌が入ってしまう恐れがあるため、卵はひび割れがないかと日付を確認して購入
・卵は、持ち帰ったら必ず冷蔵庫で保存する
・生で食べたい時は低温で保存されている卵を選ぶ
・割れた卵を放置すると細菌が増殖しやすくなるので、生で食べるときは食べる直前に殻を割る
・割った殻はすぐにゴミ袋に入れ、他の食材と区別する

 

サルモネラ菌は75℃で1分以上加熱すれば死滅します。

 

卵の殻は洗った方がいい?洗わない方がいい?

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O-157が大流行したときに、卵は殻を洗ってから使うように報道されたことがありました。

しかし、最近では、卵の殻は洗わない方がいいという意見が主流です。

たまごの表面には「クチクラ」という薄い膜があります。

これがたまごの内部に細菌が侵入するのを防ぐ働きをしているのですが、

クチクラは水で簡単にとれてしまいます。

卵の殻を洗うことによって、殻に付着していた菌が水と一緒に卵の内側にしみ込み、菌が中に入ってしまうこともあるようです。

ペットにも注意

ペットの糞に触った後、手を洗わなかったような場合に、人がサルモネラに感染することがあるようです。

でも、イヌやネコ、カメやザリガニなどを触って手を洗わないで顔を触ったり食べ物を触ったりして口から感染するひとも多いみたいですね。

ペットなどから感染するサルモネラ菌の食中毒を起こす子供も多いようです。

そのため、ペットを触ったら必ずよく手を洗う習慣をつける必要があります。

無意識に指をしゃぶる、鼻や口を触ってしまう子供の場合は特に気をつけたいですね。

体力の維持も予防には必要

子供やお年寄りなど、抵抗力のない者は菌血症を起こし 重症化することがあります。
まれに内毒素による敗血症を合併し、死亡することがあります。

細菌などの病原体は弱った体に感染すると、爆発的に繁殖することがあります。

体力維持のためにも食事をきちんと取る、睡眠時間をきちんと取るなど基本的な生活習慣が感染症対策になります。

まとめ

いかがでしたか?

家族の食事を担当してるママにとっては食材の管理は気になるところですよね。

食中毒の代表的な原因は
大きく3つです。
 
ノロウイルス
二枚貝などに含まれる
カンピロバクター
動物のレバー等に含まれる
サルモネラ属菌
肉や卵に含まれる

これからは気温も下がり、食中毒が少なくなる時期ですが、引き続き気をつけていきたいですね。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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