子供の石鹸洗顔は何歳から?小学生におすすめの洗顔は?

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洗顔石鹸って何歳から使えばいいか悩んでしまいませんか?
小学四年生の娘の肌はまだ毛穴も目立たず、つるつるです。最近まで洗顔も水やぬるま湯だけでした。
しかし、9〜10歳頃からニキビが出来る子も増えてくるようなので、石鹸で洗顔をした方がいいのかな?と思い始めました。二年後の追記まで実体験を含め、まとめてあるので参考になれば嬉しいです。 

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思春期までの洗顔

 

 
まだ肌バランスが崩れていない子供の肌に洗顔料を使ってしまうと「肌の潤いバランスを壊す」ことになりかねません。その為、思春期までの子供の洗顔は水だけの方がいいです。
 
思春期になると次第にバリア機能が整ってきます。骨や筋肉を作ろうとホルモンが活性化し、皮脂の分泌量が増えてきます。

洗顔料を使い始めるタイミングは?

・ニキビができ始めたら
・日焼け止めを使ったら
・お化粧し始めたら

ニキビができ始めたら

高学年になってくるとニキビができる子も増えてきます。ニキビは過剰分泌した皮脂が毛穴に詰まってアクネ菌が繁殖・炎症して起こるもの。ニキビができてから、もしくはその前に洗顔を始めるお子さんが多いです。

思春期は女の子なら10歳頃、男の子なら11歳頃に訪れます。
過剰分泌している皮脂を落とすために、思春期になったら、洗顔石鹸を使って洗顔した方が良いですね。
ちなみにうちは小学四年生10歳頃から石鹸で洗顔を始めました。たまに洗顔を忘れてしまうこともあり、毎日というわけではないですが、二年弱使用して、まだニキビはできてません。 

日焼け止めを使ったら

紫外線から肌を守るために、小さい時から日焼け止めを使用するケースが増えています。赤ちゃんや幼児にはお湯で落とせる日焼け止めなども販売されていますので、そちらもおすすめです。

日焼け止めは落し方が様々ですので、お使いの日焼け止めの落し方で落してくださいね。
うちで使用してる日焼け止めはこちらの「アロベビー」なのですが、お湯で落すことができるので、安心です。
こちらは虫よけを兼ねた日焼け止めを実際に使った感想を書かせて頂いています。
よろしければご覧になってくださいね。
しかし、小学生くらいになると外に出ている時間も長くなり、日焼け止め効果が高いものを使用するようになります。その際に石鹸で落とせる日焼け止めもありますので、日焼け止めを使用したら、しっかり石鹸で洗い流します。

お化粧し始めたら

最近の高学年女子はお化粧にも興味津々です。娘も六年生になったら休日に色付きリップをぬって出かけたりしてます。これはご家庭によって考えは違うと思いますが、高学年の女子はおしゃれやお化粧に興味を持つようになる子が多いです。まだファンデーションなどは使っていませんが、しっかりリップやお化粧を落としたいところです。クレンジングが必要な化粧品も多いですが、石鹸で落とせる範囲のもので楽しんでいます。

洗顔料のメリット

肌の汚れ、古い角質や皮脂を落とす、肌の生まれ変わりを助ける

洗顔料のデメリット

皮脂が落ち過ぎて乾燥し、皮脂がより出てくる、ニキビの原因になる

洗顔の習慣化

 小さなうちから水やぬるま湯で洗顔してると抵抗なく石けんでの洗顔が出来ると思います。
後は石けんで洗顔することに興味を持てるようにうまく誘導してあげたいですよね?しかし、小学生の女の子は親に言われなくても興味が湧く子も多いかもしれません。うちではそうでした。
 
興味がなくても、「今からきちんと洗顔していけば、将来肌が綺麗な素敵な女性になれるよ。」などと説明すれば、頑張ろうと思えるかもしれません。
 
また、お母さんが洗顔してると興味を持つようです。うちでもたっぷりの泡で洗顔していたら、やってみたくなったみたいですよ。

子供にはどんな洗顔石鹸がいいの?

ニキビがきっかけで洗顔を始めるなら、ニキビ用の石けんがおすすめですが、そうでなければ、安心な素材の石けんがいいと思います。

現在、娘のための石けんを試し中なのですが、体験第一弾の「ぷろろ化粧品」を使用して一週間ほどになりますが、使用感がとても良いです。

「ぷろろ化粧品の体験レビュー」を書いてますので、合わせてご覧になってくださいね。↓

心理
「心理」の記事一覧です。

洗顔の仕方

基本的な洗顔の仕方を5つに分けて説明していきますね。

ぬるま湯で顔を濡らす

まず手を洗います。次に顔を濡らします。

お湯の温度は32~35℃くらいが良いです。

触ってみて、ぬるま湯より少し冷たいくらいがベストです。

石けんをよく泡立てる

泡立てネットを使用するのがおすすめです。

途中水を加えながら、石けんを泡立てていきます。すぐ卵1つ分くらいの泡ができます。

顔を洗う

泡で洗顔するので、手と顔の間に泡があることを意識して洗ってくださいね。

皮脂の多い鼻のまわり、Tゾーン、Uゾーンから洗っていくと良いようです。

こちらの動画を参考にして頂くと分かりやすいかなと思います。

ぬるま湯ですすぐ

お風呂の温度だと少し熱いですね。シャワー設定ももうちょっと高めに設定されてるかと思います。それだと少し熱いので調節してあげてくださいね。 また、子供の洗顔は娘を見てると生え際やあごの下などに泡が残りやすいので、気をつけて見てあげてくださいね。

タオルで拭く

タオルでゴシゴシしてしまうと肌にダメージを与えてしまうので、タオルで軽く押さえるようにして拭くように教えてあげてくださいね。また、化粧水などで保湿をすることも大切です。

石けんで洗った後にそのままにしておくと乾燥してしまいますので、必ず保湿してくださいね。

肌トラブルがあった時は皮膚科を受診する

子供の肌ケアに気をつけていても、肌トラブルが起きてしまった時は皮膚科に相談するのが一番です。

もちろんネットで対策を調べることも大切ですよね。親御さんが気をつけてあげていれば、肌トラブルを少なくすることができますね。

 

まとめ

いかがでしたか?

洗顔がきっかけで小鼻の黒ずみが気になるようになった、ニキビができてしまったという声も聞くことがあります。

また、大人でも肌質によっては一日一回のクレンジングのみで後は水洗いのみという方もいます。さらにニキビは洗いすぎも良くないと聞きます。

お子さんの肌質に合わせて、まだ始めたばかりのうちは石けんを使用するのは夜の一回だけでいいのかもしれないなとも思います。

うちでは娘は最近洗顔を始めたばかりなので、夜だけ石けんで洗顔をしています。このまま少し様子を見てみようと思います。

 

追記

あれから二年以上夜に一回だけ石鹸洗顔をしていますが、まだニキビはできていないです。個人差があるとは思いますが、リアルな小学生高学年の感想です。参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

こちらは石けんや洗顔についての記事です。

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最後までお読み頂きありがとうございます。

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